月の宿で安らぎと、未来の処方箋を

お届けする宿曜占星術師

くぼ のぶこ です。が

 

 

連日、体温をこえる猛暑のため

暑さには強い私でも、今年は

6月末からエアコンを使用する

ことにしました。

 

コロナが少し落ち着きを見せた

かと思えば、酷暑の夏を迎えて

いますが、健康管理等をしながら

乗り切っていきましょう(^^♪

 

 

宿曜占星術では2022年6月28日~

7 月28 日は鬼宿(きしゅく)の

期間に入りましたので、この期間の

過ごし方について

お伝えしていきますね。

 

 

鬼宿は12宮が蟹宮(かいきゅう)に

に属し、エレメントは水、12宮を

守護する惑星は月になります。

 

 

12宮「蟹宮」のキーワードは家族愛、

仲間意識 感受性、守護

惑星「月」は、繊細 献身 優しさ

になります。

 

 

「鬼」は鬼子母神や邪鬼といった

表現からも、人を守る神であったり

悪にもなる多様な面を持っています。

 

 

コロナの流行で、在宅ワーク等で

お家時間が増えたことで、家で

過ごす時間や生活スタイルも大きく

変化しました。

 

 

長距離の通勤を選択せず、

リモートでの仕事を選択する中で

生活や仕事をする上で心地よい

環境が大切になっています。

 

 

この期間は、お家の中の心地よく

整えることを意識してみてください。

住空間とお仕事空間を整えることで

オン・オフのスイッチを切り替えに

つながります。

 

 

また、猛暑のため、エアコンにたより

がちですが、窓に簾(すだれ)をかける

ことで日差しよけになったり、布団に

ゴザを敷いたり、冷感の敷きパッドを

使うことで夜の寝苦しさを若干和らげる

こともできますね。

 

 

そしてこの期間は、ご家族と過ごす

時間を大切にしてください。蟹宮の

キーワードが「家族」ですから、

ご自身にとっての「家族」について

考えることで、自分の足場がしっかりと

固まります。

 

 

帰省した際に、ご両親やご兄弟と

コミュニケーションを積極的に

取っていきましょう。

 

 

もし、お仕事の関係で帰省が

難しい場合は、TV電話等で

お顔をみながら、何でもない

ことでいいので、お話しする

時間を意識して持ってみてくださいね。

 

 

そして、職場やプライベートの活動の

中で、今の自分ができることは何かを

意識しながら、積極的に貢献して

いきましょう。

 

 

「これは私の担当じゃない」

「なんで、この仕事をやらなきゃ

いけないの?」 と

自分で線を引いてしまわずに、

 

 

「この業務は苦手だけど、

ほかの業務なら役立てる」

「自分にはクリアが難しい

分野だから、得意な人のアドバイスを

もらってみよう」等

 

単独行動ではなく、関わって

いる方々へ自分から積極的に

話しながら、周囲と一緒に

チームで成果をあげることで、

よりよい結果につながります。

 

 

守護惑星「月」は献身 優しさでも

ありますから、チームへの貢献する

際に、メンバーを責めるのではなく

共に協力することを大切にして

みてください。

 

 

私の過去の宿が「鬼宿」に

なります。この期間に2週間ほど大事

実家に帰宅する所用があるので、

 

 

父や兄弟と会話しながら、実家を

整えることにフォーカスしながら

すごしていきます。

 

 

 

鬼宿の期間は、凌犯(りょうはん)

期間とも重なっています。

7月5日~7月28日までの間、

ご自身の基盤となっている「家族」を

にも目を向けて、ご家族の中で果たす

役割も意識していただければと思います。

 

 

鬼宿の期間は、8月のお盆を前に、

ご家族と顔を合わせたり、会話をする時間を

大事にしていきましょう。

包容力を持ってご自身にとって

大切なご家族との

時間を、丁寧に紡ぐことを意識

してみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

お大師様(空海様)の

ご加護がお読みいただきました

皆さまのもとへ届き、

 

 

 

素晴らしい明日が迎えられます

よう、お祈りしております。