動物の低温火傷![]()
冬の寒さが近くなってくると、こたつや暖房の器具を出し始めます。![]()
それにより、犬ちゃんや猫ちゃんは低温火傷をしやすいです
低温火傷とは、ほんのりとした熱をもつ器具に長時間触れることで起こる火傷です。約44℃の暖房器具に3〜4時間ほど触れることによって起こるそうです。
主に低温火傷になりやすいのは、お腹や胸辺りが多いとされています。
誰もいない留守中やずっと静かに眠る子や寝たきりの高齢の子などは寝返りをあまり打たないので低温火傷のリスクは高いとされています。
低温火傷は普通の火傷よりも治りが遅く、痛みを伴っている場合は痛みが長くなりやすいです。
この季節になるとあたたかくすることも大切ですが、このような低温火傷にも注意して暖房の器具を使用してください。
もしも、低温火傷になってしまったら、早めに病院に行き受診する事をおすすめします![]()
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