わんちゃんを飼っている方なら一度は「チョコレート中毒
」
について聞いたことがある方も多いのではないでしょうか
なぜチョコレートを食べてはいけないのか？
それは、チョコレートの主成分であるカカオ
に含まれる
『テオブロミン』という成分が原因です
人間は適量を摂取している分には問題ありませんが、わんちゃんの場合テオブロミンを体内で代謝する速度が遅いため中毒症状を引き起こします
症状
嘔吐・下痢・不整脈・痙攣・ふらつき・呼吸が荒くなる など
どのくらいの量が危険？
重要なのは「テオブロミンの含有量」
体重１kgに対して５０～１００mgが危険だと言われています
【具体例】
ダークチョコレートの場合
チョコレート100ｇに対して含有量460～650ｍｇ程度
⇒ 体重10ｋｇの犬
でも100ｇ
食べたら
中毒症状を引き起こす可能性が
わんちゃんがチョコレートを食べてしまったら、
すぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう
