マダニは、草木の葉先
などに潜み、寄生できる人間や動物がやってくるのを待ち構えています
山林のほうがマダニの数は多いことが推測されますが、都会の公園や川原の草むらにもいるので要注意です



犬や猫に寄生したマダニは、口器を体内に差し込んで吸血します

もし犬や猫についているマダニを見つけても、引っ張って取ったりしてはいけません
無理に引き離そうとすると、ペットの体内に口器だけが残って炎症
を起こす可能性があるからです。
症状は?
マダニに吸血されると、貧血・アレルギー性皮膚炎・栄養障害など悪影響が生じるほか、犬では重度の場合は死亡する危険性のあるバベシア症や、人にも共通のライム病の病原体を媒介するので注意が必要なのです。人では死亡例のあるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱も、マダニによって媒介される感染症です。
予防薬は?
当院では
を取り扱っております



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