こちらの本はSNSでコミカライズのプロモーションが流れて来て知りました
プロモの絵はさっぱりあっさり系の可愛い絵でしたので、書籍の方のしりあがり先生風イラストでちょっとびっくり
書籍は表紙のみで中に絵はありませんが、タイトルと表紙絵の雰囲気から連想する話と違い、結構ドライ

簡単に殺すし、簡単に事件に入り込むし、ドライに別れると言った連作短編集
主人公含め、皆友達にはなりたくないなあという人物たち勢ぞろい。
ちょっと登場人物が多い話だと、どうもイメージが掴みにくいなあという個所もありましたが、短編だからそれほど困りはしなかったかな