【楽天ブックスならいつでも送料無料】御用金着服 [ 幡大介 ] |
最新刊のこちらはまだ未読です
仇討ち免状~天下覆滅までのまとめての感想
なんでまとめての感想になったかというと、物語が長期化するとありがちなのですが、陽気でハチャメチャ的な設定がラスボス向けて色々戦うぜみたいな展開になって、シリアスモード路線に変更
主人公一人は一人相変わらず能天気に飄々と生きているのですが、シリアスモードだとそれがなんの解決にも繋がっていなくて爽快感が半減してしまって残念
ラスボスを探す…というのではなく、あらかじめ犯人ははっきりしているので、その裏の糸引きをどのように解決するかと言う物語なのですが、16冊目の天下覆滅はちょっと追い込みすぎかと思うほどラスト急展開
なんか神がかりで宗教はじまったんだけどどうする→教祖様いきなり飛び込み自殺
悪の女性取締りお峯→なんかいきなり女性は強く!とフェミニズムみたいなこと言い出してしまいには天下を覆すんだと無茶苦茶やりだして仲間から射殺
…え?となっているうちに、次巻に続くと言う展開
面白いシリーズですが、一端天満屋を倒してまたもとの世界観に戻ってくれるとうれしいのですがそのまま最終回にもなりそうで、複雑です