角川書店

勝手に本のタイトルに2とつけちゃいましたが、表紙の題名には2と入っていません。
ただ2冊目なので、解りにくいかなと表記しております。
センチメンタル・ジュエリーはあまり博物館などでも見かけることがないのですが、以前祐天寺にあるアクセサリーミュージアムで、見かけたことがあります。
子供の遺髪などを利用しているので、凝ったつくりでもあまり他人が欲しがるものではないでしょうから、見かける機会が少ないのかもしれませんね。

今回も表紙は美青年二人でBL風。…あれ登場人物も主要はほとんど男だな…。
骨董店の事件簿とありますが、骨董屋さんはそれほど事件の中心には関わっていない印象です。

ラストは同情されそうな犯人の望んだ行動を見届けるのではなく、邪魔したところが人間味あって好き
多くのパターンだと「見逃してやろう」みたいになりそうな話なのに、そうならないのがいいですね


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