河出書房新社

動物にまつわる故事・ことわざ・成語などを色々まとめたエッセイ的本

いろんな種類に渡ってを簡潔に、それでいてあまり知られていないことも含めて、紹介されていてなかなか興味深い

家でゆっくり読むよりは、電車とかでの移動に読みやすく勉強になるのでいいかもといった感じ
ただ、ちょっと装丁が歴史を感じる雰囲気なのと字が細かいので最近の大きな活字サイズに読みなれている方にはよみにくい…と思われるかも

神童をあらわすのに、鳳雛・鳳卵・竜子・麒麟児といった言葉があるというのは中国史や時代劇ファンの人ならよく聞くでしょうが、寧馨児といった表現もあるといったのは私は初耳でした
 ねいけいじ と読むそうですが…寧馨って何…
→goo辞書《「晋書」王衍伝から。「寧馨」は中国晋 ・宋のころの俗語で、あのような、このような、という意》
…調べたけれどやっぱり分からない(笑)
まあそういう表現もあるのだなあという楽しみという事で、自分を納得させ色々興味深かったです

あまり(というよりまったく?)役に立つような知識ではないかもしれませんが、雑学好きな方には面白いかと


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動物故事物語上【中...

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