ローカル線で温泉ひとりたび　たかぎなおこ　感想

メディアファクトリー

この方の本をはじめて紹介した頃は、イラストエッセイといった形態だったのですが、現在では完全に漫画となってしまっております（笑）
漫画はとりあげるとキリがないので、紹介を描いていないのですが（…正直、漫画は小説以上に読んでいますｗ）シリーズ系の紹介という事でご容赦を

タイトル通り、一日に数本というような電車に乗って温泉にあちこと出かける作者さん
私も温泉とか好きですが、一日に何箇所もはしごとか、大雪の地方へ出向くといった元気はなく、この行動力はすごいなあと

越後湯沢の「越後お酒ミュージアム」ぽんしゅ館で500円で好きなお酒5種類が利き酒できるシステムだとか（残念ながら私は下戸ですが友人たちとか親は喜びそうと）、旧花輪小学校だとか、旅行ガイドであまり紹介のされていることが少なそうだけれど、興味深い場所体験記が色々面白かったです

絵柄は精密…という雰囲気ではないのですが、楽しそうな雰囲気や焦った気持ちが伝わってくる作風が好きです
JRで100km以上乗ると、200kmは二日間300km距離は三日間後戻り無しで途中下車できるというのは始めて知りました
そんな制度あったんですね

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