495円 講談社


…巻数が進むごとに、字体がでっかくなって

行間が増えて行くなぁ…。

 読書と言うより、読書の最中の骨休め的テキストパズルに

近い感覚。

 クイズと違ってオチを想像するという

形になるので、不条理的筋立てより、クスリと

来るものの方がありがたく、実際そんなお話も

今回は多かった気がする。


 1番のお気に入りの短編は

(短いのだが、そのまま書くと引用ではなく、丸写しになるので

あえて一部伏字)

タイトル「嘘吐き」

我輩は『○○(名前)』である。名前はまだない。