二八蕎麦
自宅からほど近い場所にある
みなみ製粉さんです
色々な種類の粉が山積みされていて
石臼挽きの機械がコンゴン音を立てて稼働していましたょ
今日は北海道産の「摩周」という蕎麦粉と
やはり道産の中力粉を購入
蕎麦打ち道具はこんな感じですね
神さまじゃないヒトだけど
これから打ちます
始めは我流で蕎麦を打っていましたが
ある時そば打ちの講習会に参加させて貰い
そば打ち同好会にも入会し
一気に腕が上がりました
蕎麦は(三たて)
挽きたて、打ちたて、茹でたてが
旨い蕎麦の条件と言われ
製粉してすぐの粉を使い
打ったばかりの生地を包丁で切り
茹で上げ素早く水切りして提供する
まぁ、なかなかそうは行きませんがね
粉をふるって水回しです
今回は蕎麦粉1キロと中力粉200gで打ちます
だんだんと粉がダマになってきます
15分くらいはひたすら水回ししています
かなり力もいるので大変そう
ひとまとめになってきたので
陶芸と同じように菊練りして纏めていきます
私もここの部分なら出来るかも
丸くして少しずつ広げていきます
ある程度まで広げたら
麺棒を使ってさらに広げて行きます
時々生地の厚さを確認しながら伸ばします
かなり薄くなってきたようです
粉(打ち粉)を振りながら生地をたたみます
まな板にも打ち粉をたっぷりと振り
生地を乗せたらいよいよ切りに入ります
トントンとリズム良く切っています
出来上がりました〜
太さは揃ってないのもありますが
なかなかの仕上がりだと思います
開始してからだいたい1時間で
手打ち蕎麦の完成です
作っておいた「かえし」と
茅乃舎のお出汁でつゆを作ります
かえしは寝かせた方が旨みが増しますね
夕飯は打ち立ての蕎麦をたっぷりいただきました
道産の蕎麦粉を使っているので贅沢ですね
蕎麦の甘さが違います
頑張ってくれた夫さんに感謝です
ごちそうさまでした
次回は十割そばを打ってくれるそうです
楽しみだー