ドラマ『イグアナの娘』 から何を感じるのか | 横浜 タロット占いとセラピー 月と雨音

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もう20年以上も前のドラマなのだけど

今、改めて観てみると以前(オンエアー当時)には
気が付かなかったことを沢山感じることが出来ています。

 

最近よく聞く

「毒親」

個人的にはこの言葉が大嫌いなので使いたくないのですが

分かり易いので、あえてこの表現をしました。

実は「インナーチャイルド」と

物凄く深く繋がっているので

琴線に触れるような感覚になる人もいらっしゃると思います。

 

詳しいことは書きませんが

幼少の頃の親子関係が

その後の人生に大きな影響を与えていることはあります。

ただ、その影響が大きすぎて

息苦しさを感じているようでしたら

そこ解放される方法は色々とありますし

その中で自分に合ったものを選べば良いんですよね。

 

でも、自分に合った・・・ってから

一体どんな方法なのだろう。

まずは試して(動いて)みないと分からないのだけど

「その一歩が出ない」

人って沢山いるんだと思います。

カフェでのご相談では

そういったケースが大変多いです。

そして話しながら、涙を流されるかたが

多いのも事実です。

 

「イグアナの娘」

は、そのストーリーの裏に登場人物たちの

とってもしんどい心の問題が見え隠れしています。

ただの空想(ファンタジー)として観るのか

それとも、心の問題をその人の立場だったらと観るのか

ありえないよね~ で終わらせるのか

観る人それぞれの感性で

この作品は何通りにもなることを再放送で知り

物凄く驚いています。

今週最終回を迎えるので、

原作の萩尾望都さんが伝えたかったことや

過去の自分が感じた事

そして今の自分が感じていることの違いなど

しっかりと深堀して見つめてみようと思います。