【2016年は笑顔 ^^】
昨日・今日と「箱根駅伝」を家で見ていました。
中でも一番印象に残っているのは、優勝した『青学』の大作戦。
私は学生の時、バスケットボール部に所属していました。
当時、スポーツとは
・厳しい
・苦しい
・辛い
この割合が多ければ多いほど
・やりがい
・達成感
・嬉しさ
が増すものだと思い込んでいました。
だから、とっても苦しい時も、辛い時も、それを我慢してやり続けることが美徳とされていたんですね。
だから競技中に笑うなんて、あってはいけないこと。
笑っている=ふざけている
だったんです。
でも、今回の青学の「大作戦」は、みんなとってもいい笑顔をしていたけど、一生懸命走っているんですよね。
普段、物凄く練習していると思いますし。
笑顏でもいいな~と、思ったんです。
(もちろんへらへらしているわけじゃないですから)
何だか、見ている私も、気持ちがいいんですよ。
今まで
変な思い込みに囚われていたんだな~って。
昨年、あるメニューで色々な方々とお話をしたのですけど、
途中でやめてしまう方が続いた時がありました。
その時に、
・勿体ない
・やる気がない
と、悔しいような、悲しいような残念な気持ちになったんですね。
でも、コレが一番厄介な思い込みだったってことで、やっぱり人を思うとおりにしたいという気持ちが働いていたんです。
その人にとって必要なことは起こっている(はず)ので、それでいいんです。
途中でやめているように
私が思ったただけなんですよ。
(正直メニューから外そうかと考えていたこともありましたけど・・・)
今日の青学の方々の笑顔を見ているうちに、答えが見つかった気がします。
あの「大作戦」は、見ていた私もまんまと巻き込まれてしまったんですね。
ご縁のある方につながりますように