やっとお昼ご飯にありつけて
来た道を少し戻り、右折して
15:05 宿に到着しました
りょうじんそう
りょうかみそう
ずっと間違って読んでました。
音読みの後に訓読みが来るの、珍しいよね。
そして、"がみ" って濁らないのも。
読み方より〜 なんでここに来たのか。
それは…
休暇村グループの国民宿舎だからぁ
私たち夫婦、全国の休暇村制覇を目指しています。
そしてなぜか、グループの国民宿舎3ヶ所も制覇することになってしまいました。
その3ヶ所のうち、先月、岡山県のサンロード吉備路に行きました。
駐車場の向こうの方に、なんだか異国っぽい建物
さっき前を通ってきたけどね
ここもサンロード吉備路みたいに、日帰り入浴、遅くまでやってるんだな
建物の中は、古い大型旅館のニオイがしました。
これまたサンロード吉備路同様、荷物専用のカートは無く、フロントに申し出て、奥から出されたのは台車
本館、別館の造り
フロントのある本館の1階が別館の2階
なんかずっと、頭のどこかがふにゃっとする感じでした
売店には、こんなのどこで売ってるの?の服
浅草あたりにもありそうだけど、しまむらには無いな
お部屋は本館の2階、次回ご紹介します。
その前に、大浴場をご紹介
大浴場は別館の1階
フロントを通り過ぎて、別館へ
本館1階から続く別館は2階なので、1階分降ります
別館1階…1階から階段を降りて1階
翌朝男女入れ替えなのね
日帰り入浴のお客さんもいて写真を撮れる状況ではなかったし、朝はパパッと入っただけなので、以下、お風呂の画像はウェブページからお借りしました。
内湯はどちらも同じ感じでした
最初に頭からつま先まで全身洗った後に湯船に入ります。
髪を洗っていた時に、後ろに小さな子供2人とママの3人がきた様子を感じました。
小さい子があっという間に湯船へ
多分ママが体を流しただろうけど、もしかして
ネットのこの森の緑が美しい露天風呂を見て、とても楽しみにしていました
でも、もっとちゃんと見とけば良かった。
森の緑に向かってお湯に浸かれると思ってたんです。
1日目の露天風呂は、檜風呂
方向を見てください。
座って真正面は入り口の方、景色は右側。
右に人が居たら、そっちに顔を向けることはできない。
真正面を見ていると、入ってくる人を見ることになるし、その先の自然の汚れが付いた建物の裏側が見えてしまう。
目線を上にずらし天井を見ると、後付けの透明なプラの屋根が自然の汚れが付いていて興醒め。
じゃ、後ろ向いて壁を見る?それもね〜
で、お湯を見ていたら、浮いてる埃が見えてきてどんどん気持ちが落ちてきて
なんで、インフィニティみたいに、景色に向かって湯船を配置しなかったのかな。
私の感想に反し、夫は結構高評価だったので、翌朝、パパッとだけど入りました。
お風呂交代なので、露天風呂が岩風呂です。
向きは同じだけど、昨日と対比例して湯船が配置。
景色は左側です。
真正面を向くと、入ってくる人がいなければ、飾りの岩と木々の緑が見えます。
昨日こっちだったら印象が違ったのかなって思いました。
美人の湯、お湯はとても良かったので、ゆっくり入りたかったです。
持参した本。
旅の隙間時間に読んでます。
ヨシタケシンスケさんの絵本と、ヨシタケシンスケさんがイラストを担当している本です。
まてないの
ちっちゃい子の待てない話かと思いきや、成長過程、その人生の"待てないの"。
最後のくだりにほっこり、そして自らを重ねての気付き。
自分も誰かも、待ってあげてイイんだね。
本屋さんで探す「明日のカルタ」
紹介されていいる本は、自分では手に取らない本が大部分。
その本の中にある心に響くフレーズ。
心に響かせようと書かれたものではないものも多くある。
そこを切り取り読み取る本屋さんの店員さんってすごい。
私は読んでは忘れる読者なのだ。
ひとつ抜粋。
「し」人生には、待つということがよくあるものです。
(「アンの愛情」より)
先日買ったブックマークを初下ろし
読書ブログをやってます。
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