さて、気を取り直して、お夕食のお話です
山形県で蟹を買って、なぜ新潟県に泊まることになったのか?
それは、夫は以前から知っていたこのホテルに一度泊まってみたかったのと、コースディナーを楽しみたかったから
旅の楽しみは美味しいものに出会うこと、の、食いしん坊アラカン夫婦。
休暇村巡りの合間に、美味しいものを求めて、オーベルジュを開拓しています。
失敗有り(まだ言う)
18:29 ロビー横のレストラン
浴衣OK…この雰囲気に浴衣、不思議な感じ
おっ、気になる
テーブルに通され、飲み物のメニューを開く
お料理とのペアリングはやっておらず
飲み物を注文し、着席
カメムシいないよね
先ほど入り口にあったエビスの燻を1本、ワインワインのプランとルージュ
を二人分。
最近、最初にいっぺんに頼んで、自分でお料理に合わせていただく、このパターン多し。
おつかれさま〜
お上品なイメージのエビスなのにワイルド
煙の香りがしました。


アミューズ 南瓜チーズパイ
手掴みで
私はルージュと合う、夫は
ブランに合うと。
前菜 テリーヌドポワソン
魚介類のテリーヌに、オーロラソース。
具材は、エビ、ホタテ、カニ、サーモン…想像通りのお味←何様?
次のお料理まで時間が空いてしまって(ウチの食べるのが早いのか?)
お酒のおつまみに何か欲しいねって話していたら、オススメされました。
ガーリックトースト
トーストというより、ラスク。
ニンニクの味と、魚介の旨みの味もします。
サービスかなぁとちょっぴり思ったけど、しっかり追加料金付いてました
やっぱりいつものスーパードライも飲みたくて
スープ じゃがいものポタージュ
軽めなポタージュ。魚介の香りがします。
薄いクリームシチューのようで、じゃがいものとろみというより、ホワイトソースな感じがしました。
パン 米粉ロールパン バゲット
魚料理 秋鮭のポワレ ジェノベーゼソース
身の厚い秋鮭、鮭の皮と白ワインが合います。
付け合わせの舞茸が、塩味が効いてて美味しい
もっと温かかったら良かったのにな。
お魚用のフォーク、四又じゃなくて三又だ
魚料理とデザート以外のお皿は、ホテル仕様でした
私が魚料理を食べ終えても、夫は珍しくゆっくり食べていてまだ途中。
そこに、持ってこられた次のお料理。
肉料理 ローストビーフ オニオンソース
コースなのに、途中で次のお料理出すなんて言語道断!ばりに夫は激オコ
しかも、隣のテーブルに間違えて持ってったお料理を、横流しで置かれたものだから。
まだ慣れてなさそうな青年スタッフさんは、緊張で能面
ここで、先輩スタッフさんのヘルプがあれば良かったのに、多分彼は、報告相談しなかったんでしょうね。
何様発言だけど、ちゃんと対処法を知っていれば、お互いここまで嫌な気持ちにならなくて済んだんじゃないかな
さあ、気を取り直して、お食事続けよう!
しかし、なんせこのお肉、視覚的にも私には難しい。
で、夫に進呈
デザート 米粉のモンブランロール
コーヒー、紅茶、またはほうじ茶
私は紅茶を
夫はコーヒーを
まだ残っていた赤ワイン
ホワイトチョコで出来たピンクの花びらと合う
でもね、やっぱりコースディナーのデザートは、冷たくて喉越しの良いアイスがイイな
約1時間半後、ごちそうさまでした
もっと地産地消的な、ここならではの食材を使ってのお料理だったら良かったのにな。
Googleさんの、みなさんのお料理の評価は高かったけど…
全体的にぬるい温度で、万人向けのお味。
最後まで何様
11月山形-新潟旅《6》に続く