
ねこいる!
【本の概要】
ねこがいるのか、いないのか。ただそれだけ!
バケットやリコーダーなどの思わぬところから、ただ、ただ、ねこが現れる絵本です。シンプルな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボを刺激します! 斬新すぎるラストにも注目です。
作者は『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞した、たなかひかるさん。『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られています。
神出鬼没なねこがクセになる、著者渾身の「頭は良くならない絵本」です。
まず一回読んで、次はじっくり。
ちっちゃい子からジジババまで、平等に楽しめる絵本。
ただただ、ねこいる!これは絵本なのだろうか?
でも面白いからイイや。
他の絵本も見てみたくて借りてみた。
2冊目 ぱんつさん
【本の概要】
注意! この本では頭はよくなりません。
ずぼずぼずぼずぼ。ぱんつさんが あらわれた。いっちに、いっちに、たいそうをはじめるけど…。あれよあれよという間に、想像を超える展開に。作者は『サラリーマン山崎シゲル』で人気の田中光さん。今回が初の絵本作品となります。シュールな世界が、なんだかクセになる! 新しい刺激を求める人にぴったりの1冊です。
最初に深緑色の4体のパンツさんが土からもこもこズボッと出てくるのが、気持ち悪くもあり、意表を突いている。
マトリョーシカのように話が進む。着地点はどうかなと思うけど、何回も読み返したくなる不思議な面白さがある。
ブグログ(読書ブログ)登録者の方の本棚で見つけて
3冊目 そそそそ
【本の概要】
子どもたちが大笑い! 大人も癒される、たなかひかるワールド
木にしがみつくコアラの親子。よく見ると子どもがたくさん! 大丈夫かなと思ったらコアラの足が突然にゅーん!
そそそそと歩き出したコアラの親子、そこに次から次へと動物が出てきて、にゅーんとどこかが伸びていきます。
『ぱんつさん』『ねこいる!』『すしん』に続く、誰も想像できないたなかひかるの「頭は良くならない絵本シリーズ」です。
そっか「頭は良くならない絵本シリーズ」なのか。
頭は良くならないかもしれないけど、感受性は豊かになるかも。
子供も大人も、アラカンも。
音の本。
音が聞こえるのではなく、発したくなる。
いや、発してしまう!
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