伊勢うどんの昼食後、いよいよ外宮にお参り
あ〜先に行っちゃった
素直で無邪気な姉。そして誰にでも優しくて。
若い頃はそれがイヤでした。
そんな私は天邪鬼
姉は、伊勢神宮=内宮で、そのイメージでいたので、あまり人が居ないのね〜って
正装した神職さんたちが何かされていて、写真を撮ろうスマホを向けたら、止められてしまいました。
何があるのかな?
姉が御朱印をいただくために立ち寄った授与所で、観光客は足止をめされてしまいました。
何が起こっているのか警備の方に教えていただき、今度は撮影OK!
黒田清子さん("さん"でイイのよね?)
手を下げず、この姿勢のまま、スースー静かに歩いて行かれました。
写真の右端、見てください。
一列で待機している私たち観光客。
後を追う感じで進み
正宮で追いついてしまいました。
またストップ。
黒田清子さん御一行は、奥に入って行かれました。
御垣内参拝
一般参拝よりも正殿に近い場所で参拝することができる特別な参拝のことを云います。 正殿の周囲には垣(板垣)が巡らされており、この内側が御垣内となりますが、通常の参拝では御垣内 に入ることは許されません。天皇陛下は元より、皇族の方々、総理大臣やその他各相、神職の方々も 神との距離を保ち、国家の安泰、国民の幸せなどを願い、それを神に奏上するのが御垣内参拝です。
伊勢神宮勾玉会という奉仕団体のホームページにこのように書かれてました。
勾玉会員も御垣内参拝が出来るみたいです。
私たちは、白い布(御幌・みとばり)の前で参拝
参拝を終えた黒田清子さんは、待機している私たち観光客に向かって静かに一礼されてから帰られました。
姉も私もこういうの、初めて
黒田清子さんのお兄さんである令和天皇は姉よりひとつ年下、私は皇后様と同い年で、現在の皇族(黒田さんはもう違うけど)は同世代。
いろんな人生があるんだなぁと、まじまじ思ったのでした。
火除橋まで戻り
姉は、行きに橋から見えたこの燃えるような紅が気になっていた様子。
姉は、花や木などが大好きで、自宅の狭いベランダでいろいろ育てています。
(私は枯らすので育てない)
ちょうど、新嘗祭の頃でした
新嘗祭(にいなめさい)
新嘗祭は、宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。 新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。同日には全国の神社でも行われる。(wikiより)
だからなのね〜
ちょっと休憩しましょと、赤福へ。
予定では、明日、内宮の本店に寄る予定していたけど、ここでもいいか〜
って言うか、甘いもの食べたいし
赤福 外宮前店
栗きんとん食べてみたかった〜
ラッキーなことに、すぐにいいお席に座れました!
姉は赤福ぜんざい
甘いものも食べられたし、あとは宿に行くだけだし、やっと私も気持ちに余裕ができてきました。
ごちそうさまでした
姉に出来立ての赤福を経験させてあげられて良かったです。
荷物を預けているので、伊勢市駅に戻ります
通り道にあったお土産屋さんでお買い物。
姉は会社の人やお友達に、私は快く旅行に出してくれた夫に。
私が選んだのはこちら
まだ食べてないです
15:30頃、伊勢市駅の手荷物預かり所到着
姉と二人、人物見学して、あれは夫婦?親子?とか、あーでもないこうでもないことを話しながら待ちました。
おばちゃん。。。
晩秋の姉妹伊勢旅《4》に続く