2日目、最後のお夕食は18時から、1階のレストランにて。
よろしくお願いしま〜す!
ナプキンの色、変わったのね
サーモンピンク寄りで可愛い
席に着いてカウンターの奥を見たら、
ステンドグラスが灯ってる
ワクワク
今夜も、このひと時を思いっきり楽しみ、美味しくいただくことに専念したいので、メモはほとんど取っていません。
そんな訳でお料理の説明が少ないですので、写真から美味しさを想像していただけると嬉しいです。
お酒は、お料理にペアリングのお任せでお願いしています
さあ、始まるよ〜
最初はビール
キリンSPRING VALLEY 豊潤<496>
口に広がる麦のうまみとホップの上品な香り。豊潤なのに、すっきりとした綺麗な後味。(HPより)
おつかれさま〜
スプリングバレーのクラフトビールはクセがなくて大好き
クラフトビールの美味しさを知ったのも、Sans- souciで。
フレンチのマナー(出来てるかは別として)や、ワインや日本酒についても。
嫌いなものの美味しさも、Sans- souciに来なきゃ知らなかったことってたくさんあるなぁ。
アミューズ 能登島産 サゴシと海鮭の自家製リエット ママの育てた無農薬のなす添え
手前はサワラ、赤いのは紅鮭
手掴みでパクっと
お品書きにはサゴシって書いてあるけど、サワラです。
Sans- souciではシェフの書いたメモを奥さんがお品書きに興してるので、こう言ったハプニングがままあります。
シェフが作ってる時に突然変えてしまうこともあるみたい。
そういったことも、楽しい思い出
鰀目漁港で捕れた木戸さんの地魚の鮮魚たち・・
天然レンコ鯛・旬のあおり烏賊・炙りカマス・宗田カツオのマリネ
地元野菜とママの育てた野菜の新芽たち
シェフのお料理の中で、好きなお料理第二位
どの季節に食べても美味
奥さんの手作りパン
いい匂い
本場フランス・ブルターニュで修行したシェフのスペシャリテ「石崎海老と甘エビのビスク」
石崎と書いてイッサキと読むのだと、奥さんに教えてもらいました。
地名で、能登島大橋を渡る手前あたりが、石崎町。
シェフのお料理の中の、私の好きなお料理第一位がポタージュなんです
どんな素材で作られてても、その素材の味が濃厚で、温もり優しさを感じらる。
お皿には、緑の葉が飾られてる
素敵
次の魚料理に合わせて白ワイン
お酒の説明は受けたけど、メモしてないし、全部を撮っていません
以下、お会計明細に載っていた名前を検索しました。
ワインの後の説明書きは、検索結果です。
フランス シトラン ボルドーブラン
白い花や柑橘類、トロピカルフルーツのフルーティで洗練された香り。フレッシュでありながらも複雑な味わいを堪能できるボルドー産白ワインです。
スペイン アルテ・デ・トレド ソービニヨンブラン
明るく緑がかった黄色。白い花や洋梨の香りとフレッシュで洗練された口あたりのさわやかな白ワインです。
スペイン ナヴェスール・ヴェルデポ
自社畑でオーガニックで育てたヴェルデホ100%使用。さわやかかつフルーティな香りが特長。複雑味のある味わいのルエダ産白ワインです。
ソムリエである奥さんのペアリングは間違いないのです!
能登島里海 鰀目漁港産!新鮮なサワラのムニエル 白菜クリームソース
皮目こんがり〜
この白菜のソースの美味しさを上手に表現できません
シェフのポタージュと同じように、優しさを感じます。
付け合わせの野菜たちの食感も
もう一種類、奥さん手作りパン
香ばしい皮目と、粉の匂い
ひっくり返して皮目の方を
固いパン好きにはたまらん
シェフ厳選♪北海道産A4黒毛和牛もも肉のグリル 赤ワインと蜂蜜のソース
お肉は、宮崎A5もも肉でした
お品書きには北海道産、北と南、真逆かい!?
もも肉だけど柔らか〜
苦手な赤ワインソースも、シェフのソースなら安心して美味しくいただける
お肉に合わせて赤ワイン
昨夜飲み過ぎてしまったので、少しにしてもらいました
お会計明細に載っていた、こちらのワインがそうだと思います
スペイン アルテ・デ・トレド
深いチェリーレッドに紫色のニュアンス。フルーティかつスパイシーな香りとまろやかかつクリーミーでベルベットのような口あたりのスペイン産オーガニック赤ワインです。(検索結果)
白でも同じ名前のワインをいただいてるようです。
お腹いっぱい美味しかったねぇ
あとはデザート
。。。と待っていたら、お部屋の灯りが落とされ〜
happy birthday to you〜
happy birthday to you〜
デザートの盛り合わせにろうそくを付けて、夫の前に
サプライズに照れている夫。
1週間前が夫の誕生日だったのでした。
夫に『よかったね、お誕生日覚えててもらって嬉しいね』って言いながら、内心すごく羨ましかった
だって、Sans- souciに来る頃って、私のお誕生日のあたりじゃないから経験無し。
(夫は今回が初めてではない)
今回、椅子も座布団も、お赤飯まで用意してもらいながら、何を贅沢言ってるんでしょうね。
罰当たりな私
自家製抹茶チーズケーキと妙子さんの柿ブリュレ
マリブー&ラムレーズンの自家製アイスクリームの盛り合わせ
クレームブリュレは、夫の好物。
柿のは初めてだな。
ラムレーズンのアイス、うんま〜い
偶然お昼に食べたマルガージェラートの薄くて満足できなかったのよね。
さっぱりしたシャーベットのマリブーとは、ココナッツ風味のリキュール。
そして、なんと、もうひとつのサプライズ!
シェフがシャンパン(スパークリングワイン)サーベルを披露してくれました!
動画撮りながら静止画を撮ったので動きがある写真になってしまいました
Googleさんより
シャンパンサーベルとは、ソムリエがコルクを抜くのではなく、サーベル(刀)でシャンパンボトルの口を切り飛ばすという演出です。 その歴史は、中世フランスの海軍が出航式のときに行っていた儀式で、航海の無事と戦いの勝利を祈願し船長がサーベルでシャンパンの首の部分を切り飛ばしていたのがルーツと言われています。
Sans- souciではソムリエではなく、シェフやってくださいます。
初めましての頃と、義姉と姉と一緒に来た時と、そして今回で3回目
わたしたちのわちゃわちゃが入ってしまってるので、音を消しました
でも、栓が切り飛ばされた音をご披露したくて、音入りも
切り取って、超短いけど
シェフも奥さんも、みんなで乾杯!
奥さん可愛い
幸せ〜
4人でスパークリングワインを飲みながら、いろんなお話を、たくさんたくさんしました。
大切な思い出
③消化を助けてお腹の中から元気になる北海道産の大自然育ちの手摘みヒソップ・ネトル・ミントと自家レモングラスのスッキリしたハーブティ
小菓子は、トリュフ・チュイール・ヘーゼルナッツチョコ
話は尽きないけど…ごちそうさまでした
感謝の気持ちでいっぱいです。
秋の能登島旅《9》に続く