冬の旅行記
お夕食は18:00から、別室にて。
ロビーの階段から2階に行きます
この階段の下にお出迎えの方が3人ほど居られて、恐縮しました
ソファのさるぼぼ
あなたは感染の心配ないんだから、もう外して貰いなさいね。
(もう外して貰えたかな)
階段を上り切り、お食事の部屋へ
元客室か
障子の後ろの広縁の突き当たりにはトイレがありました。(後付けの造りで狭かった)
テーブルにはマスク入れ
オサレ
お品書きは、ふたりで一枚
飲み物
お料理の追加もあります
まずはビール、そして岩魚の骨酒を注文
お疲れ様〜
食前酒は、下呂の白酒…先にビール飲んじゃってるけど
箸袋も敷紙も名入り!すごいね
おしぼり、洗濯のニオイがちと強め。
先付 蟹膾


前菜 季節の七種盛り
説明はなかったので、勝手に
上段:蕗味噌、笹に巻いてあるもの
中段:くるみの飴絡め、真ん中の四角いのはなんだたっけ?
串に刺してあるのは、ぎんなん・小芋・さつまいもの素揚げ
下段:川魚の甘露煮、蓮根みたいなのの酢漬け、渋皮栗納豆
笹に巻いてあるもの、オープン!
葛饅頭みたいなのでした
替わり鉢
奥飛騨紅鱒スモークサラダ ミニトマトワイン煮


熱々にしてアルコールを飛ばしてくださいとお願いしてあります
濃い〜
向付 三種盛り
紅鮭は美味しい。
上に乗っている赤いのは食べられるお花。
夫のお皿には、白い花が乗ってました。
台の物 飛騨牛すき焼き 他 野菜 うどん
すんごい霜降り肉
作り方はこちら。。。字が小さい!
普段、家で作るように作ってイイですとのこと
→滅多に家ですき焼きしない
夫がざっと読んで、私に指示

私の器にも入れてくれた
卵は器に割り入れた形で出てきました。
カラザが取り除いてあったのは嬉しい
夫はざっくりといたのが好き。
私はよくといたのが好き。
まずは、卵に付けずに、肉そのものを味わうそうだけど…
やっぱり卵をつけた方が美味しいな
なめこをすき焼きに入れるのは珍しい
ジャンボなめこといって、飛騨の特産らしいです。
夫はとても気に入った模様。
岩魚の骨酒の次酒と、夫の卵をお代わりするため内線電話をかけたら
「はい、tukiさま」
って応えられてびっくり
食事のお世話をしてくださった若い女性は、どこのお国の方でしょう。
笑顔でハキハキ、丁寧な対応も出来て、華奢で可愛い娘さん。
話しかけたら、
「私はベトナムからきました。4年になります」
4年で?すごいなぁ
名古屋の専門学校を卒業して、ここに就職したそう。
コロナでずっとお国に戻れなかったけど、来月一度帰るそうです。(2月に帰れたかな?)
仕事が休みの日は高山市で食べ歩きをして楽しんでいるそうで、
「一番好きな食べ物は高山市の果物と野菜です!美味しい!」
と笑顔で言っていました。
頑張れ!
個室で夫婦水入らずなのは良かったんだけど、BGMもなく寂しかったのか、夫がテレビを付けました。
旅先の食事の時は、テレビは付けたくないんだけどなぁ
御凌ぎ 飛騨牛ロースト寿司
オープン!
まぁ、こちらもすんごい霜降り肉だね。
パクッとひと口で入れたら私には脂が凄すぎて、喉に蓋が出動!通過を拒否
どーにか頑張って飲み込みました。
残りのひとつは、夫に進呈。
夫曰く、ほんの少し肉のニオイはするけれど、すんごく良い肉とのことです。
夫がすき焼きの肉追加3,600円也
この後のご飯に乗せて食べるのだそうです。
最初に出ていたお肉もほとんど夫のお腹へ
すき焼きのうどんは、2人前一緒盛り
このうどんのお皿も名入り
「游」さんずいじゃなくてにすいなの?
うどんは、すき焼きに入れる以外に、出汁で食べることも出来ます。
私も卵追加&夫がもうひとつ追加
結局、夫婦で卵5つ食べました
チェックアウトで精算時、この追加の卵代は付けられてませんでした。
太っ腹〜
新しい卵で、白滝をずるずる
うどんもずるずる
私は、骨酒を飲み終えた後の岩魚が好きです
止め椀 赤出し
ご飯 地元田口さんのこしひかり
結んだ湯葉が入ってた
白飯用に、前菜の蕗味噌を取っておいたもんね
最後は、すき焼き卵のTKG
間違いない
水菓子 飛騨牛乳プリン フルーツ
器の下のお皿は、
もみじ?紅葉後で冬用?
約1時間半
ごちそうさまでした
ん?焼き物と揚げ物がなかったね。←どんだけ食べるつもり!?
お料理の予算、上等なお肉に持っていかれちゃったのかも、なんて
2023初旅《6》に続く