山形県の酒田港で早めの昼食を済ませ、お義母さんを迎えに、夫の実家へ
実家到着〜
お義母さん、今回はよろしくお願いします
仏壇に手を合わせて、さあ、蟹の時間だよ〜
蟹の?
。。。
庭先に、旅に常備しているビニールシートを広げて
ずわい蟹 4,400円!破格!
セコガニ五杯 一杯270円!またまた破格!







鴨!
実家を継いでいる姪の連れ合いが、なんていうの?マタギ?
熊も獲っているらしい。
でも、他に仕事をしているし、狩猟が趣味ってわけでもなく。
この鴨を見た翌週に、六本木で鴨を食べました。
あちらの鴨は、網で捕獲した青首鴨だけどね。
食べてる時に、このぶら下がった鴨が頭の中をチラホラよぎったのは言うまでもない
すっかり蟹を食べ尽くし、それでは出発しましょう!
出発してから、お義母さんのお話が尽きない。
嬉しいなぁ、喜んでくれてるんだなぁ
そんな時、ワクチン接種の話になり、接種証明書持ってきた?のと問いかけたところ、持ってきてないと。
今回は、全国旅行支援を利用します。
まだ実家に戻れる!引き返そう!
接種証明書を保管してるのは、姪っ子。
自宅に電話したら、買い物に出たと
姪っ子の携帯に電話しても応答なし
何度も繰り返し掛けて、やっと繋がって、姪っ子も自宅に戻ることになり〜
その間、義姉は義母の保険証を確認。
接種証明書と本人確認が必要だからね。
保険証は持っていた。良かったね〜
実家に戻り、無事受け取って、再出発
これもいい思い出になるよね〜
最上川
14:13 白糸の滝ドライブインに立ち寄り
多分、夫だけ
15:05 川の駅 ヤナ茶屋 もがみに立ち寄り
今度はみんなで
ナビに従って進んでいくと
あれ?赤倉温泉だって。赤湯温泉じゃないじゃん。
宿の手配は夫。ずっと赤湯温泉って話してました。
山形道挟んで、真逆の方向だよね。
あと、赤倉温泉って、新潟県にもあるよね。
こちらはずいぶんこじんまりしてるけど
そんなこんなで、宿の駐車場に到着。
ん?車はここまで?
向こうに見える水色の看板
近くまで歩いて行ったら
今夜の宿の入り口〜
もしや、あの上の方に見えるのがお宿?
この急な坂を歩いて登るしかないってこと?
。。。義母は膝がね。っていうか、私も膝がね
しかし、一番年少の私、先に上まで行って、車で登れる道がないかもう一度確認しなきゃ。
。。。撃沈
宿の方に、予約の際、お話ししてありますと言われてしまいました。
いや、念のためです。
決して夫を信じていないわけでもなく、夫の話をちゃんと聞いていなかったわけでもありません
坂を下って駐車場まで戻り、義姉と私とでフォローしながらだけど、義母はしっかり自分の足で登りました。
すごいなぁ
そうだよね〜今だって現役の主婦してるんだから。
義母が泊まりがけで出かけると知って、同居している小学生のひ孫が、誰がご飯作ってくれるの?って心配したらしい
夫が登る様子
結局、私は三往復くらいしました。
。。。膝が
晩秋の義(母&姉)旅《3》に続く