六本木ヒルズでビールとソフトクリームで小休止後、次の場所に向かっています
夫婦共々普段履かない靴で六本木ヒルズ内をうろうろして、もうクタクタ
やっと着いたよ〜(そう遠くないのに)
お店への階段は、疲れとワクワクが入り混じる
まだ夜が早かったので、またもや私たちだけの貸切状態
前回と同じお席
前回、撮り忘れたシャンデリア
むき出しの天井に!オサレ〜
今夜は、厨房の中は榎本シェフお一人ね
前回から約三週間後の再訪です。
なんでそんなすぐに訪れたかと申しますと…
〜遠い目で思い出を遡ります〜
榎本シェフとの出会いは、能登島Sans- souci。
夫は、あの時のアニョーの美味しさに感動し、是非とも 榎本シェフの本格的なジビエを食べてみたいと、ずっと思っていたのでした。
私はブログ内でも何度もお話ししているように、かなりの偏食。
特にお肉が苦手で、家ではほとんど食べない。
外でも食べられないこともある。
増してや今回はジビエでしょ、すごく不安
【ジビエの晩餐会 2022】
50°C 仏 和 コラボ
以降、シャンパン・ワインは、ボトルのラベルをGoogleレンズで調べたので、真偽は不明。
そして、前回お酒を飲み過ぎて帰り道が大変だったので、お酒は控えめにしています
なんせ、明日、夫はお出かけ。
次回はお泊まりでと思ってたけど、帰らなければならないんです
フィリップ・ゴネ・シグネチャー・ブランド・ブラン ブリュット



緑色は、ほうれん草
黄色は、にんじん
茶色は、きのこ…聞きなれない名前のきのこでした
手前のトマトのソースがめっちゃ美味しい!
三色、どれが好き〜?私はきのこ。
いや、三色+ソースが一番
ひらひらしてるのはキャベツ
食べたら、ホント!キャベツの味だ!面白い〜
え〜っと、例えるなら…
野菜炒め作ってる時に、フライパンの端にへばりついてカラカラに残ってしまったキャベツ。
それの、う〜んとう〜んと最上級な感じ。
ごめんなさい、庶民な例えで
アミューズ ブッシュ
〜パテ ド カンパーニュ〜
〜リエット〜
〜オリーブリュック〜
(お皿の後ろ姿)
前回と同じですが…って恐縮されたけど、だって、まだ1ヶ月経ってないし。
返って、またリュックの形のオリーブ食べられて嬉しいです
種まで月の形をしていて可愛い。
できれば、家でゆったりとワインを飲みながら、エンドレスで食べたい
アミアミのはチーズ
チーズは焼いたことあるけど、アミアミになったことないな〜
どうやら、オイルを少し垂らしてるそうです。
くるみ葡萄パン&パテも、ゼリー寄せもお酒に合う
石鯛 ジュレ ファンゴッホ
なんて可愛いの〜
アボカド、きゅうり、セロリ、石鯛のマリネ
ファンゴッホは北海道のフルーツトマトの名前。
そのトマトから作られたジュレは、甘くて最後に酸味が残る。
旨過ぎて、いくらでもいける
マネージャーさんに注いでいただいてご満悦の夫
アンジュー・ブラン・ル・クロ
ドメーヌ・ド・ジュセピ
さっきのより甘さが抑えめで、どんなお料理にも合いそう〜
ツブ貝 タルトレット エスカルゴバター
いい匂い〜
お品書きに "エスカルゴ" の文字を見つけた時ドキドキしましたが、エスカルゴではなくて、つぶ貝。
実は、エスカルゴは食べたことないんです。
見た目がね…サザエは大好物なのに。
緑色のエスカルゴバターに、赤いのはビーツ
綺麗な盛り付け
でも、思いっきり崩していただきました。
つぶ貝は柔らかいけど、ちゃんと食感があって、よく噛むと貝の旨みが出てきます
フランスパンのプチパン、胡桃と葡萄のパン、カンパーニュ
お皿のソースをつけていただきました。。。
って、夫のお皿は既にカラ
テリーヌ フォアグラ 栗の渋皮煮
隣の栗の渋皮煮も、すごく美味しい
手が込んでてありがたいねぇ。
厨房内の榎本シェフ
無駄のない動き、カッコいいね〜
さて、いよいよです
雷鳥
熱々のお皿、独創的な盛り付け
お肉の下には、アボカドや玉ねぎ
甘酸っぱいざくろのソース
雷鳥は、スコットランドの食用のだそうです。
スコットランド、位置の確認しちゃいました。
…あの可愛い雷鳥が頭によぎってしまう
フィンガーボウル
右側の手羽元や、真ん中のパン粉が付いてるモノなど、手づかみで食べるのもあるので
ざくろのソース、葡萄のパンが合うと思ったんだ〜
最後に夫だけ赤を
シャトー・シトラン
ひと口だけお裾分けいただきました。
さらりとした感じだけど、お味は個性的。
どちらかと言うと、私好みかな。
雷鳥のお味が強いので、甘めの赤の方がイイんじゃかいなんて思いました。(わかったようなこと言ってる〜)
でも甘めのワインだとソースと味が重なっちゃうのかな?
榎本シェフが心配そうに、テーブルに来られて。
雷鳥は、ジビエの中でもハードルが高いんだそうです。
お肉の苦味は、雷鳥が食べる松ヤニの苦味だそうです。
内蔵まで全ていただきます。
自分がジビエを食べてることに可笑しなスイッチが入ってしまって、妙にテンションが上がってる
しかし…
私には雷鳥は、ハードル高過ぎの高過ぎの高過ぎ〜
上級過ぎました
半分くらい食べて、夫に進呈。
この苦味が雷鳥好きにはたまらないんだろうな、きっと。
いい経験をさせていただきました。
雷鳥さん、ありがとう。
デザートの前に、新しいおしぼりを用意てくださいました。
"アヴァンデセール"
デザートの前のデザートよね。
下がジュレで、上がグラニテ
う〜ん、さっぱりする〜
グラスの足がチューリップの茎と葉みたいで可愛い
パプリカ 黄色 メレンゲ 竹炭
上から、竹炭のメレンゲ、パプリカのコンポート、クレームブリュレ
周りには、フランボワーズのソース
前回と同じで申し訳ないって言われたけど、ぜ〜んぜん
ここじゃないと食べられないもんね。
口の中で消えてしまうメレンゲ、香ばしいクレームブリュレ。
うんまい
お飲み物 小菓子
二人ともコーヒー
前回はハーブティーで、その時に素敵なコーヒーカップを見せていただきました。
だから、今度はコーヒーにしようって決めていたのです。(私が勝手に)
夫のカップもステキでした。
撮れば良かったな。
小菓子
アーモンドチュイール
マドレーヌ
トリュフチョコレート
大好きなトリュフチョコレートで、楽しい&美味しいお食事もお仕舞い。
前回同様、マネージャーさんの優しい声とお話にも癒されました
ごちそうさまでした
また来させていただきます。
頑張って働かないと!
。。。夫はひとりでランチに来るとか言ってる。
二階から降りて、お見送りをしてくださる榎本シェフとマネージャーさん
ありがとうございました〜
前回より足取りは確かです
お腹ポンポコリンで無事に帰宅いたしました。
おしまい