能登島Sans- souciのお夕食のは、18:00から。
一階に降りて、レストランへ。
「お願いしま〜す」
宿の奥さんがセットしてます。
先に降りた夫は熱心に撮影中
こんな素敵に置いてくださいました
うひゃひゃー
ペアリングをお願いしてます。
まずは、大好きなデイドリーム
結婚記念日直後だったので、二人でこっそりお祝いの乾杯しました
上段:宗田鰹の山かけ・島ふくらぎのヌタ和え
中段:能登島産あまも肥料の白菜と蛸の和え物・ほうれん草の白和え・菜の花の辛子和え
下段:能登島の海鱒の自家製いくら・サザエのわさび漬け
白菜の和え物は、前回はリンゴが入っていて、その組み合わせと、あまりの美味しさにびっくりしました。
今回はどこか味わいが違うと思ったら、黄色い白菜を使ってるとのこと。
こちらもウマッ
ヌタ和え、白和え、辛子和え
和え物が美味すぎて、器に残った汁まで飲み干すアラカン夫婦。
ビールを飲み干して、日本酒へ突入!
ソムリエの宿の奥さんが、私たちの好みと、お料理に合わせてお酒をセレクト。
何も言わなくても、美味しいお酒が出てくる幸せ
純米池月
能登の一角にある小さな蔵で極寒の中コツコツと醸し上げた本当の手造りの酒です。(裏ラベルより)
私には、若干辛口なタイプを。
真鯵・宗田鰹・バク・カマス・湯引き天然真鯛・スズキ
真ん中は、アオリ烏賊
バク(カワハギ)の肝は、味付けされていて、これだけでもイケる
上に乗っている葉っぱは、からし菜と高菜。
薬味として、お刺身と一緒に
テーブル上の脇役たち。
添えもの
林さん 冬の風物詩「島毛蟹」
蟹の前に宿の奥さんから
「お刺身が温まっちゃうので、一旦下げますか?」
蟹を食べ始めると、蟹ばっかりになっちゃうからね。
下げるようにお願いしたら、夫はちゃんと聞いてなくて、しまわれちゃったって駄々っ子のよう。
説明するのに、ふぅ〜
ハサミで上手にむけました。
次のお酒は、二人揃って。。。どちらかと言うと、私寄りのタイプ。
。。。お水のせいにしてませんよ。
またまた夫には、甘めなお酒を。
加賀の月半月純米
これは皆んなに好かれるお味よね。
ひと口ちょうだい
それぞれ、相手のお酒もひと口ずつ飲み合いっこしてます。
私に選んでくださったのは…
石川県加越市、加越酒造製造
充分寝かし込んだふくよかな味わいの、やわらかな半月を想わせる酒。(加越酒造HPより)
何度か出していただいいます。美味しいのよね
お米の味がワイルドに伝わる。
ひと口飲んだ夫に言わせると「酒飲みが好きそうな味」
味噌〜
寒いので、燗もいかがですか?と、勧められて。
その燗にしたお酒を甲羅に注いで、甲羅酒。
もちろんいただきます!
お酒は先程冷で飲んだ、宗玄剣山
美味しそうにぐい飲みを傾ける夫。
燗にすると、米の味をさらに感じるそうです。
私にもください!
その燗にしたお酒を甲羅に注いで、甲羅酒。
一緒に出された小さなグラスは、地元のからし菜とゆず塩で出来ているシャーベット状のもの。
からし菜の辛味が、ゆず塩と凍らせることで、青い爽やかなお味となって、白身のお魚、特に鯛に合う!
宗田鰹をごま油と塩で、レバ刺し感覚。
このごま油は、かけて食べる用だそうで、サラッと風味豊かです。
鰹をこんな風にして食べたのは初めて
宗田鰹の下には、さらし玉ねぎが隠れてました!
烏賊のお刺身に合わせて
煮もの
煮魚ときたら、白飯でしょ
竹葉いか純米
石川県能登町、和馬酒造製造
能登の海草由来酵母を使用したイカに合う純米酒。(和馬酒造HPより)
こちらも何度かいただいてます。
間違い無いよね。
能登島産アブラガレイの煮つけ
わぁ〜!ひとり一皿!?
お皿が◇と○と形が違うけど、同じ作家さんのなんですって。
私の方が卵がデカい
ひとつ夫に進呈しましたから。
ご飯は「夫婦で種から育てた無農薬の新米」の精米したて。
まずはそのままで。。。あま〜い!
そして、ON the 煮魚&煮汁。
スプーンは、お願いしなくても用意されてます。
わかってらっしゃる
夫がご飯おかわりしてる!
ヒラタケ、ナス、甘とう美人という唐辛子、烏賊、春菊。。。
何付けて食べようかなぁ。塩、レモン塩…
夫は、煮魚のお汁につけて、ご飯に乗せて天丼に
揚げ物に合わせて、
鯛のカマを使った上品なあら汁。
フルーツ
地元の柿、京都「宇治茶」の手造り焙じ茶
レモン塩とジンのソーダ割り
あまり強くなく作ってくださいました。
(夫はジンを追加した!)
スッキリ爽やかで、美味しい
いい匂い〜 ほっとするお味。
さやえんどう、シャキシャキ。
フルーツ
甘い柿に、濃いめの焙じ茶。
ストンと落ち着きます。
21:00過ぎまで食べ続けたアラカン夫婦。
しかし、今回も食ったなぁ〜
何も食べてない子みたいで恥ずかしい
羞恥心は、ほんのちょっぴり残ってます。
あ〜美味しかったなぁ
ごちそうさまでした
二階の寝室に千鳥足で戻り、あとは寝るだけ〜
12月の旅*4 に続く