昨年12月、大雪の影響により関越道で1,100台の立ち往生があった、あの週末のことです。
そんな状態だったので、関越道ではなく中央道から目的地に向かうことになりました。
いつものように、夜に出発
順調に進み。。。


新型コロナ感染者はどんどん増加していき、我が身を守る対策を今まで以上にしなくてはいけません。
不特定多数の人が利用するSAのお手洗いは、要注意場所

アルコールスプレーを持ち、個室に入ったらすぐに空間全体をシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!
使用後は、石鹸で念入りに手洗いし、手にシュッ!シュッ!
冬の乾燥もあって、手はもうボロボロ

ハンドクリームは必須です。
中央道から長野道へ

馴染みの薄いICやSAの名前で、自分がどこにいるのかわからない

約三時間後起床。
夫は寒くて深く眠れなかった様子。
私は、寝袋の上にベンチコートを掛け、ぬくぬくで眠れました。
夫が寝袋など片付けいる間に、歯磨きしましょ。
私が下手に手を出すより、お任せした方がイイんですよ

歯ブラシと歯磨き粉は、2018年9月に泊まった赤倉観光ホテルから持ち帰ったもの。
車移動の際に必要なものを入れている手提げに入れています。
モノ持ちがいいでしょ〜歯磨き粉の消費期限はあるのかな

寒っ


人も少なくて(と言うか、居なくて)、安心。

朝日が山の向こうに見えてきました
12:47 大通りから開元に向かう道に入ります。
どんどん細くなる道を進み
12:50 開元入り口。
店内には男性おひとり様と、男性二人組がお食事中でした。

長野道から上信越道へ

やっぱり、妙高高原のあたりから雪が降り出し、50キロ規制に
他の場所で雪がなくても、ここら辺は降ったり積もってたりしていることが多いんです。
雪は能越道あたりから雨に代わり、降ったり止んだりしています

能越道から一般道へ

お昼ご飯は、開元にしようと決めてました。
開元はもう、4度目?5度目?かな。
大丈夫かな?


雪道だけど降ってるのは雨

雪だったら良かったのになぁ。(地元の方には申し訳ないけど)
無事、入り口に到着。
この坂の下の駐車場に車を止めて店内へ。
私たちは、いつもとは違う端っこのカウンター席へ。
一緒に付いて来た甘い味噌を付けて食べます。
湯呑みが乗ってるテーブルが私たちのお席。
向こうに見える2人ずつのお席は、テラス席だったかな。
先にいたお客さんたちは、お食事を済ませて次第に出て行かれました。
そのお会計の時の、うら若き乙女の店員さんの対応が可愛くて、聞いてても、とっても気持ちいい

これじゃあ、こんな辺鄙なところでも(失礼!?)何度も来たくなっちゃうよね

そして店内は、私たちだけになりました。
なので、写真撮り放題

座って振り返り、店内を撮る。
奥の窓側のカウンターが、いつも座る席。
先に来た私のお料理からご紹介。
注文の時、乙女の店員さんから
「ご飯が白ごはんになります」
と言われたんだけど、間髪入れずに他のお客さんから、
『もう一食分あるよね〜』
どうやらそのお客さんが、最後の一食分だった炊き込みご飯を、白ごはんに変えたようです。
お陰で、私は炊き込みご飯にありつけた!
とっても美味しかったです

お味噌汁はほんのり柚子のイイ香りがしました。
御膳には、鉄板焼きも付いてます。
一緒に付いて来た甘い味噌を付けて食べます。
でも醤油でも食べたいので、お小皿をお借りしました

この鉄板焼きを二人でシェアするのかと思いきや、MY鉄板焼きが欲しいと、夫は単品で追加注文しました。
夫のお料理はこちら。
でもね、きっと豊洲ではこのお値段では食べられない。
私はマグロのお刺身は苦手なので、お裾分けは頂かなかったけど、夫は無言で食べていたから、きっと美味しいんだと思います。
鉄板焼きの他に、夫が追加注文したお料理達。
私の御膳には、フグの天ぷらついてるもんね

天ぷらは竹炭塩でいただいて。美味しい〜
いったい、いくつ椎茸食べただろう?
ごちそうさまでした
店を出たら、雨があられに変わってました。
12月の旅*2 に続く

。。。と締めましたが、もう少しお付き合いを。
あくまでも個人的な意見です。
『違うな』と思う方は、スルーしてくださいね。
この旅を始めるにあたり、冒頭にも書いたように、今まで以上のコロナ対策が必要だと思いました。
そして、次に考えられるのはコレだと。
抗体検査、抗原検査です。
夫がネットでポチッと買いました

しばらくは、この検査キットも旅の仲間入りか〜

イヤな方はここでやめてください

血液と粘膜で調べます。
もし、陰性じゃなかったら、このまま帰ります。
そして結果は。。。
2人とも陰性、すっごくホッとしました

そして、気付いたのです。
もし無症状の感染者になっていたら、行った先の方々に多大なるご迷惑をかけてしまうと考えての検査だったけど

私たちにとっても、安心して旅を楽しむためのことでもあったんだなと。
今度こそほんとに、12月の旅*2 に続きます
