ここんとこ、アラカン女子の、しょーもない日常ばかりで、申し訳ありません。
まぁ、大目に見てやってください




















先日、久しぶりに図書館に行ったと、ご紹介した本です。
ふざけたタイトルのこの本の著者は、二冊とも村上春樹さん。
《またたび浴びたタマ》は、五十音の回文の本。
本のタイトルのページならイイかなと、ご紹介いたしました。
うさぎおいしーの方の前書きに書かれてる文章を抜粋します →『』内
村上さんの脳の中には、
『まったく世のためにはならないけれど、ときどき向こうから勝手に吹き出してくる、あまり知的とは言いがたい種類のへんてこな何か』
が眠ってる、精神領域があるらしく。
ときとしてこのような『脳減る賞』方向に物ごとが勝手に流れてしまうのだそうです。
小説とはまったく異なる方向性だけど、文章の建て方とか、正しく村上春樹!
コロナ渦中での息抜きにぴったり。
『すっごくくだらないけど、けっこう面白いじゃん』
と、読者が思えば、それにまさる喜びはないそう。
『ぜんぜん世の中のためにならないものって、ときどきは必要ですよね(と同意を求める)。ですよね』
はい、そうですね


