山形県鶴岡市【湯田川温泉 つかさや旅館】
旅の二日目は、6:30に起床
この時間帯、あねちゃは《ゆったりの湯》です
やった〜

夫は、夜中、私が寝入っている時に《こじんまりの湯》に行ったそう
そう、この宿は、24時間お風呂OK

朝食が7:30からなので、ゆっくり入ってられなかったのが、残念です
慌ただしく部屋に戻ったら、起きたばかりの夫が「外の写真撮ってきて〜」
あの〜私、湯上りだし〜、暖冬で雪はないけど雪国だし〜
一応抵抗したものの、半纏を羽織って出て行く私
偉いねと、自分を褒めてあげる

まぁ、外の写真、私も欲しかったし
6:57 宿を出て、右手を見て
左手を見て普通の民家に見えるけど、温泉宿が立ち並んでます
湯田川温泉は、実は三度目で、前二回は、九兵衛旅館に泊まってます
九兵衛旅館は、この通りから少し奥に入ったところにあるので見えません
左側の
右側の
ドアに手をかけてみる…やっぱり開かないよね
2月初旬の旅*8 最終回に続く
見てたら、入ってみたくなった〜
建物の中に入って
ドアに手をかけてみる…やっぱり開かないよね
だって、宿に申し出るって、昨夜、お風呂の貼り紙見たもんね
諦めて、外にあった、今じゃ珍しい、こちらの水飲みのハンドルを回してみたら。。。
変な音がして、蛇口から水は出ず、なぜか、上の方(屋根?)から、雪のようなものが落ちてきた!
びっくりした〜
アレは、なんだったんだろう?

7:30 朝食も、昨夜と同じお部屋にて
たいてい、敷きっぱなしでチェックアウトだよね、珍しいな
「どちらでも」と答えたら『片付けておきますね〜』お願いしま〜す
きゅうりの漬物は、懐かしい味わい

重箱オープン
オレンジ、りんご、キウイ
小松菜?人参、揚げの煮浸し・卯の花炒り
ばんけみそ(ふきのとうの味噌)・黒豆
長芋の甘海老の粉末乗せ・切り昆布の煮物
煮浸しの器は、食べ終えたら鶴?が出てきました
黒豆の入れ物は梅の蓋付き
可愛いね〜
甘海老の粉末は、よく分からなかった

お醤油を垂らして、ご飯に乗せていただきました
ばんけみそも、ご飯によく合う

切り昆布、人参、揚げ、糸コンの炒り煮
牛蒡と人参のきんぴら
焼き魚は、はたはたの醤油漬け
大根、厚揚げ、結び蒟蒻の煮物
またまた、フルーツにパセリ!

全体的に薄味の中、きんぴらは味がしっかりしてて、美味しかったです
焼き魚は、日本海側なので、カレイが出ると期待してたので、ちょっと残念
四角い浅い器に汁物を盛る!斬新だ

厚揚げは、中は柔らかく、周りがしっかりしてて美味しかったです
お櫃が小さく、量が少ないと思ったけど、我が家が大食感だからだよね

味噌汁の豆腐は、木綿と絹の間くらいの固さ
出汁、もっとプリーズな感じ

朝は緑茶なのね
お料理と一緒だから、やっぱりぬるくなっちゃった

どれも味が薄いわけじゃないんですけど、私には何かが足りない…多分、出汁、旨味だなぁ
しかし、好みの問題なので、この味にハマる方もたくさんいるのでしょう
あと、朝ごはんの定番の、湯豆腐とか温泉卵とか、納豆とかがないのね
それも珍しい

昨夜、まだカニを諦めてない夫が、宿の若女将さんに、尋ねてました
夫はどうやら、この地域《ヨシガニ》というカニを探しているみたい
若女将さんは、夜に調べてくださって、こちらのプリントを用意してくれました
8:43 チェックアウトです
お世話になりました〜

お目当ての《ヨシガニ》の情報ではないみたいだけど、ありがとうございます
ごちそうさまでした



お世話になりました〜


