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| かわいそうだね? | 綿矢 りさ | ★★★★ |
| ザ・万字固め | 万城目 学 | ★★ |
| 瀕死 | 綿矢 りさ | ★★★★ |
| 泥酔懺悔 | アンソロジー | ★★★ |
| 45° | 長野 まゆみ | ★ |
| ガソリン生活 | 伊坂 幸太郎 | ★★★★★ |
| 九杯目には早すぎる | 蒼井 上鷹 | ★★★★ |
6月も前月同様、7冊読んでいました。 アンソロジーや、短編集も多く読んでますね。
残念ながら、久しぶりにgive upした本もありました…
以下、タイトルをクリックすると、ブグログに飛びます。
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6月の1冊目は、もう、お気に入りの作家さんと言っていい綿矢りささんの、かわいそうだね?
二話収録されていて、どちらも読後の爽快感?みたいな気持ちにはならなかったけど、結構楽しめました。
約2年ぶりの万城目さん、4月に図書館の予約をして、やっと借りられて、すごく楽しみにしていました。
ザ・万字固め は、タイトルからもわかるように、エッセイです。万城目さんのエッセイは、三作目。
期待が大きかっただけでなく、万城目さんについて行けなかったのかな~ 残念でした。
次回は、小説でお願いしたいです。
お次はまたまた綿矢作品。 ブグログを始めた頃に、見つけた 瀕死 です。
これも、4月に予約、6月にやっと順番が回ってきました。 綿矢さんも、人気作家さんなんですね~
4話収録の短編集。 いや~、ホントに綿矢さん、どんどん面白くなってきましたよ。 今後も期待します!
好きな作家さん、朝倉かすみさんの作品だと勘違いして借りた 泥酔懺悔 。
朝倉さんを含め、女性作家さん達11人の、お酒にまつわるのアンソロジーでした。 他にも、三浦しをんさんや西加奈子さんといった知った方、“お名前は存じています” の方、初めましての作家さんもいました。
初めましての、大道珠貴さんの 「白に白に白」 が印象的でしたね~
三浦しをんさんの作品には、三浦さんのご家族が登場されていて、まるで自分の親戚を見るようでした。
装丁も、お酒にまつわる絵が描かれていて、可愛いでしょ。
この絵が、ひとつひとつの話のタイトルにも描かれてましたよ。



久しぶりの長野まゆみさんの作品。 そして、久しぶりにgive upした作品。。。
45° というタイトルも、それぞれの短編のタイトルも、とてもそそられたのですが。
以前も、長野さんの作品に違和感を感じた事があったので、ちょっと危険かなって思ったんだけど、やっぱり
ダメでしたね。 もう、長野さんの本に手を出すのは、やめることにしました。
図書館の予約順番待ちを3カ月して、待ちに待った伊坂さんの ガソリン生活 。 3カ月はまだ短い方ですけど。
タイトルからエッセイかと思ったら、車が主人公の長編小説でした。 可愛かったな~
伊坂さんらしからぬ、こじつけっぽいところもあったので、星五個はおまけです。
やっと読みましたよ。 蒼井上鷹さんの 九杯目には早すぎる は、ブログを始めた頃だったと思うのだけど、
その頃から、美味しいお菓子の記事で楽しませていただいている、よーじさんのブログで紹介されていて、
チェックしていた作品です。 一度借りた事があるのだけど、貸出期間内に読めずに返却したりもしました。
偶然にも、同じ月に読んだ 『泥酔懺悔』 同様、お酒にまつわるお話で、でも、こちらは小説。
九杯目 = 9話収録の短編集でした。 全体的に、日本ぽくない、しゃれた感じでしたよ。
裏表紙のこんなとこもね。。。う~ん、さそわれたい~

