(2012年8月10日読了)内容情報】
(「BOOK」データベースより)
ある日突然、幼なじみ奈津の夫・憲吾が姿を消した。
ある日突然、幼なじみ奈津の夫・憲吾が姿を消した。
市子は、夫捜しに奔走する奈津から一人娘の美月を預かる。
女性の影もちらつく憲吾の失踪だったが、市子も、まりも、三宅ちゃんも、
究さんも、土方さんも、いつもと変わらず、美月の運動会に集まった。
事態はやがて、市子の元恋人も登場して意外な展開を迎える。
(ダ・ヴィンチ2006年12月号掲載)
ある日突然、幼なじみの奈津の夫・憲吾が失踪した。
市子は、女性の影もちらつく夫捜しに奔走する奈津から、彼女の一人娘・美月を預かることに。
事態はやがて、市子の元恋人も登場して意外な展開を迎えるのだが……。
友達に会いたくなる、大人の女性友情小説。(み)
以前、まとめ借りした時に借りて、またまた返却期間に間に合わず、再度借りた本です。 こんなことばっかり~
目次もなく、すぐに物語が始まります。
三十代半ばの仲間の様子がとてもうらやましく思いました。
私は、人を気にし過ぎてしまう方なので、私自身の弱いところを何でもわかっている人は、夫の他には
思いつきません。。。でも、夫も私の本心を果たして知っているのか…
夫婦愛、友達愛、子供への愛、変わった人たち (?) の、日常の中の愛を、表には出さず底辺にある。
読んでいて、心が穏やかな気持ちになりました。
運動会のシーンが一番好きです。
