
(2012年6月28日読了)
【内容情報】
(「BOOK」データベースより)
好きだから許せる。好きだけど許せない。
好きだから許せる。好きだけど許せない。
カクちゃん&ほむほむの恋愛考察エッセイ。
(楽天ブックスより)
好きだから許せる? 好きだけど許せない?
男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。
カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えた、
恋愛考察エッセイ。
<目次>
「好き」と言うハードル/内面か外見か/おごられ女、割り勘女/運命の分かれ目/女は変化をおそれ、男は固定をおそれる?/絆への思い/感情移入の男女差/女は非日常体験を求めているか/「好きな人」「まあまあ」「眼中にない人」/もてるための努力が恥ずかしい〔ほか〕
全24章、角田さん、穂村さんの順で、それぞれが12章ずつ書いてます。
2章目以降は、その前の相手の内容を引用したり、返答したり、掛けあっていて、どんどん話が繋がって、
長いひとつの 「異性」 というお話になりました。
角田さんは、他の女性とは違う着眼点をもっておられるように感じました。
私もどちらかと言うと角田さん寄りで、共感できることが多かったです。
穂村さんは、この方を男性側に置くのはちょっと違うかなと思う部分もありましたが、
なにせ、この年になっても、“男性” には未知のことが多くありますからね~ 夫も含めてね。
