
心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。
その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。
心の限界に挑む医学サスペンス。
(「BOOK」データベースより)
十数年前のあの日、手術室で何があったのか?
そして今日、手術室で何が起こるのか?
心の限界に挑む医学サスペンス。
笑顔で手術室に入った父は、冷たい骸となって戻って来た。
誰も予想していなかった、術中死。
さっきまで、あんなに元気だったのにーー。それをきっかけに心臓外科医を目指した夕紀は、実は誰にも
言えないある目的を胸に秘めていた。 その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う!
(楽天ブックスより)
“以前よく読んでいた作家さんシリーズ第3弾” 東野圭吾さんです。 そして “東野圭吾祭り第1弾” 。
「以前」 といっても、今年に入って、すでに3作読んでいますが…
でも、一番よく読んでいたのは、2008年と2009年です。
でも、一番よく読んでいたのは、2008年と2009年です。
これから数作、東野作品が続きます。 これらの本達も、いつもと違う図書館の分室にあったものです。
読んでいない作品をずらっと大人借りしてきました。
“そこにあったから借りてきた” だけなので、私セレクトというわけではありません。
でも、こちらの作品は以前、やっくんさんのところで見かけてチェックしていたのでした。
読む順番は、単行本になる前にどこかで掲載されていた年月の新しい順です。 直近のものから遡ります。
なぜなら… 東野作品の昔の本って… ご想像にお任せしますが。
読んでいない作品をずらっと大人借りしてきました。
“そこにあったから借りてきた” だけなので、私セレクトというわけではありません。
でも、こちらの作品は以前、やっくんさんのところで見かけてチェックしていたのでした。
読む順番は、単行本になる前にどこかで掲載されていた年月の新しい順です。 直近のものから遡ります。
なぜなら… 東野作品の昔の本って… ご想像にお任せしますが。
東野さんの長編サスペンスで、引き込まれたのは久しぶりです。
医療系のドラマは好きだけど、文章となるとあまり得意ではないので、これくらい … 医療系の描写は二の次 …
のほうが私には合っているかも。
医療系のドラマは好きだけど、文章となるとあまり得意ではないので、これくらい … 医療系の描写は二の次 …
のほうが私には合っているかも。
過去の悲しいことから未だ逃れられない主人公と、現在の事件の犯人 (簡単に犯人と言いたくないけど) 。
直接的には関わりのないふたりなのですが、現在の事件の中で、双方とも心に刺さったとげが溶けていきます。
直接的には関わりのないふたりなのですが、現在の事件の中で、双方とも心に刺さったとげが溶けていきます。
本当の悪意を持った人は一人もいないのでは?
はらはらしたけど、その先にはハッピーエンドが約束されている感じがして、安心して読むことができました。
はらはらしたけど、その先にはハッピーエンドが約束されている感じがして、安心して読むことができました。
ページをめくる手が止められない程に、あっと言う間に読み終えてしまいましたよ。
個人的には、“当たりの東野さん” でした (失礼!)
個人的には、“当たりの東野さん” でした (失礼!)
ღ .:*・゚♡゚・*:.ღ .♡.ღ .:*・゚♡゚・*:.ღ .♡.ღ .:*・゚♡゚・*:.ღ .♡.ღ .:*・゚♡゚・*:.ღ .♡.ღ .:*・゚♡゚・*:.ღ
もちろん次回も東野作品。 「ゲームの名は誘拐」 です。
