(…1日目:お宿編より続き 7月中旬に訪れた福井と京都の旅です)
昨夜、ごちそうで膨らんだお腹を抱えて、早々に就寝したものですから、かなり早めに目が覚めてしまいました。
それではと、大浴場へ
朝風呂は旅のお楽しみですよね
このお宿は、約10組しか泊まれないこじんまりとしたお宿なので、大浴場といってもそう大きいお風呂では
ないんですけどね。

カウンターにおいてあった 「御自由にどうぞ」 の
牛乳と
珈琲を頂きました。
朝食までまだまだ時間があるので、
外を散策することにしました
お宿の近くに、「三国サンセットビーチ」 という海水浴場があって、そこには、温泉施設 「三国ゆあぽーと」 も
あり、日中は海水浴客でにぎわうんだろうな~と思いました。
ビーチの砂浜を、掃除している人たちがいました。
お宿からは見えなかったのですが、方向でいうと、東尋坊とは反対側の向こうに、工場地帯が見えました
観光地に来て、工場地帯を見ると、興ざめしてしまいます
お宿から見えなくてよかった~ 

お宿の最寄り駅国鉄時代のホームの端っこ(?)が残されています。
(このコンクリの平均台みたいの)
今は、京福電鉄。 通称、えちぜん鉄道。 ここは終点です。

鉄ちゃんよろしく 
駅近くに、お宿の姉妹店(?)のお食事処があります。
お食事はしていないけど、珍しいので 
2階建てで、2階の部分いっぱいに 「越前ガニ」 の
オブジェが貼り付けられていて、
ちょっとグロくて、気持ち良いものじゃないです。
これを見て、「わ~カニ食べたい 」 って
思うのでしょうかね~
足についている黄色いタグが、越前ガニの
証明らしいです。
冬の季節は、カニ目当ての人が沢山くるのでしょうね。
駅の向こう側の住宅街を歩き…
野良猫ちゃん
が多いです~ 危害を加える人も車も少なく、餌も豊富なんでしょうね。
お宿に到着。。。 こっちから、あっちから 
ブルーシートには興ざめですが、その上あたりが私達のお部屋。


最後にお部屋のお風呂に入りました。
贅沢~
贅沢~
夫は少々居眠り
私は、この旅でやっと本を開く時間が出来、つかの間の読書タイム 


夫の食欲復活
今年初のすいか 
小さい頃は、すいかが
大好きで、台所の流しに立ったままむしゃむしゃ食べたりしていたんで
すけど、その頃食べ
過ぎたのか、今は殆ど食べません
訳あって
出られなかったバルコニーに思い切って出て

左の暗いところが、お部屋のお風呂。 海は遠浅らしく、海女さんが潜って漁をしている姿もみられました
家族的なお宿で、お部屋だってとっても良かったんですよ。でも、やっぱり、和室なら畳に触れたかったな。
部屋のお風呂から濡れたまま出てきてしまうお客様も
いるのでしょうがないのかもしれないけど、畳の上に、ゴザや
敷物は、してほしくなかったですね。
それと、お宿全体漂う、お香の匂い。
匂いって、人ぞれぞれ好みがあると思うんです。
私達の好きな白檀だったら、違ったのかもしれませんが。
そんなわけで、なんだか充分に落ち着くことが出来ず、
とても残念でした。
それと、何といっても、私にとって脅威の… 


ふなむしです
幼い頃、富山の親戚の家に行った時に、テトラポットに足をおろした
とたんに、まっくろくろすけのように、ぞわぞわと動いていた、あの
トラウマのふなむし 
宿に到着してすぐにバルコニー見つけて、お風呂に入るのも、
そ~っと見渡して確認してから。。。
なにも危害を与えないのはわかってるんですよ
でも
それと、カーテンの下には、ホウ酸団子が置かれていました。
G が出てくよりはマシですが、お客様の見えるところに
あってはいけないような気がします。
虫嫌いな私なので、考えすぎなのでしょうが 
さあ、出発です 心配だったお天気も、快晴になりました。 目指すは、東尋坊~
(2日目:東尋坊編へ続く…)
