(…2日目:後編より続き)
いよいよ、最終日です。
こちらのホテル、朝食は、和食と洋食を選ぶことができます。
夫の和食 私の洋食 パンとコーヒーはお代りできます。


いつものように、アンケートを書こうと、用紙を探していたら、なんと、前に泊まったお客様のアンケートが
はさまったままになっていました。 しっかり、住所・氏名も書かれていて 
フロントに持って行かなかったのもマズイけど、半年以上も前のアンケートがこのままになっているということは
お部屋のチェック(掃除)が、きちんとされていないということじゃない?
精算時、支配人にお話ししてみたけど、暖簾に腕押しみたいな方で…
のんびりしているというか。 土地の気質なのでしょうか? 朝から、出鼻をくじかれてしまいました。
さて、気分を新たに、能登半島、海岸線をぐるりと南下していきましょう~
石川県って、ホントに綺麗なところ
左手に海、右手に山。 オープンカーは気持ちいいなぁ~
この日も曇っていて、今にも雨が降りそうで、ヒヤヒヤしながら屋根を開けて走りましたが・・・
途中、寄り道出来そうな看板を見かけては、立ち寄っていきました。
見附島(見付公園)


この島、それほど大きくないのですが、能登半島の
観光リーフレットにも使われていましたね。
とりあえず、鳴らしときましょう~
軍艦島っていうと、長崎のがピンときますね。
こちらも無人島(当り前か
)であり、名前の由来は
『空海が佐渡島からやってきて最初に見つけた島』
とのことで、その姿から軍艦島と呼ばれている
そうです。

恋路海岸

またもや、
と
を発見 
…お天気が良くないこともあってか、寂しいところだな~
でも、とりあえず、鳴らしとこぅ
海岸の名前の由来も、哀しいですねぇ ほど近くに、釣り桟橋の看板が
… 二人して、「つりはし」 と勘違い
行ってみたら、釣りのできる、長い桟橋があっただけでした~ ちゃんちゃん 
でもでも、こんな素敵な景色を見ることが出来ましたよ~ 海の向こうのお山、見えますか?
蜃気楼ではないけど。。。 そういえば、こちらの方って、蜃気楼も有名でしたよね。

最後の日も、夫はお魚を食べて帰りたい。 海岸線を走っていたら、どこか一軒でも見つかるかな?と
期待していたんだけど、見つからなくて、少々不機嫌になってきました。
お天気もだんだん崩れていって。。。石川県から、富山県に抜けて行ったら、海岸線は工場地帯になっちゃうし。
お腹も限界になってきた時、突然、ほたるいかミュージアム「タラソピア」 なるものを見つけました。
どこからこんなに人が集まってくるんだろう?ってくらい、急に賑やかになって。

ミュージアムでは、ほたるいかの発光とか見ることが
でき、「タラソピア」では、深層水体験ができるようです
が、もうお疲れちゃん気味の私達は、入り口付近で
売っていた、カニ汁とほたるいかのころも揚げ(?)を
食べただけです。
リーズナブルで、とても美味しかったです
ほたるいかにこんな食べ方があるなんで、
初めて知りましたよ~
道々、お店を探しながら、走っていましたが、
焼肉屋さんの看板を見かけて、「ここまできて、焼肉っていうのもね~」なんて、話していました。
この直後位に、例の生肉事件(勝手に命名)が
多分、あのお店もあったよね~って夫と話しました。
ホント、寄らなくて良かった 
石川県、静かでいいところですね~ (ちょっと寂しい気もするけど)
この時、まさか、約1ヶ月後に再び訪れるとは思いもしませんでした…
石川県(二泊三日)の旅に、長々とお付きあい下さった皆さま、ありがとうございました
