またまた、読み終えた本がたまっています。 今朝は、早く目が覚めてしまったので、久しぶりにUPします。
前回読んだ 「真相」 に引き続き、これも四篇からなる短編集です。
ひとつのお話が、割と長めなので、それぞれ読み応えがありました。
ひとつのお話が、割と長めなので、それぞれ読み応えがありました。
それぞれの主人公は、
動機 → 警視 ・ 逆転の夏 → 服役後の前科者 ・ ネタ元 → 女性記者 ・ 密室の人 → 裁判長
動機 → 警視 ・ 逆転の夏 → 服役後の前科者 ・ ネタ元 → 女性記者 ・ 密室の人 → 裁判長
「社会派」 の小説なんですね。 でも、硬くなりすぎてないので、読みやすかったです。
タイトルと同じ 「動機」 の複線が張りつめた気持ちを、うまくやわらげてくれます。
私が、お年寄り好き (変な言葉だけど) だからかな?
私が、お年寄り好き (変な言葉だけど) だからかな?
解説をみてみたら 「動機」 と 「逆転の夏」 は、TVドラマ化されている事を知りました。
「動機」 は、主人公の警視が違う人 (動機の中では、主人公宅に毎年りんごを送ってくる警視) に
なっているようだけど、複線はどうなっているのかな?
上川達也さんが演じられたそうです。
なっているようだけど、複線はどうなっているのかな?
上川達也さんが演じられたそうです。
「逆転の夏」 は、主人公を佐藤浩市さんが演じられたそうで、追い詰められた様子が、すっごく想像できます。
佐藤浩市さんは、大好きな俳優さんです。 姉と私の間では 「佐藤浩市クン」 と言っています。
こんなに、演技派になるとはね~
佐藤浩市さんは、大好きな俳優さんです。 姉と私の間では 「佐藤浩市クン」 と言っています。
こんなに、演技派になるとはね~
最後の締めくくりに、初の長編 「半落ち」 が刊行されたこと、横山作品がこれからもTVに限らずも映像化されていくであろうことが、書かれていました。
香山二三郎さん、すごい! 「半落ち」って映画化されましたよね。観てないけど…
香山二三郎さん、すごい! 「半落ち」って映画化されましたよね。観てないけど…
この本の次に読んだのも、横山さんの 「影踏み」 です。
今朝はもう時間がないので、また改めて…

今朝はもう時間がないので、また改めて…

