石川県七尾市【能登島Sans- souci】

18:00 お夕食の時間です!


窓に飾られてたこの船は、ご近所の船大工のおじいちゃんの手作り
中のカニの甲羅は、奥さまが気づかぬうちに、シェフがこっそり置いてたみたい 爆笑

右の盃は、まだ東京でお店をやっていたときの頂きもので、久しぶりに開けてみたらなんと輪島塗り!
まさかその石川県に移り住むとは!不思議なご縁よねと。。。

楽しく笑ってるような「笑」と「楽」の文字
いつもニコニコの、宿の奥さまのようだわ〜

あれ?何もセットしてないね…下りるの早かったかなキョロキョロ
わぉ❗️今回は和テイストですか⁉️
てっきりフレンチだと思ってましたよてへぺろ

能登島の鱈をまるごと使った鱈ちりを用意してくれたんだって


まずは、ビールで乾杯🍻グラスまで冷え冷え〜


クローバー前菜クローバー
上段左から、カツオに奥能登の薯蕷乗せ・七尾のインゲンの胡麻和え・この町のおじいちゃんの獲った蛸(ポン酢で)
中段左から、七尾の菜の花の辛子和え・ご近所の漁師さんが獲ったナマコでナマコ酢
下段左から、須曽牡蠣入り茶碗蒸し・白子の甘酢・能登島の烏賊の塩辛

何から手をつけたらいいか、迷う〜爆笑

蛸は噛むほどに甘い、菜の花は春を感じるわ〜
中でも一番美味しかったのは、インゲン胡麻和え
エンドレスで食べてられるラブ
幼い頃、すり鉢で胡麻をスリスリ、お手伝いしたなぁ照れ

アツアツのうちに、茶碗蒸し行っちゃおう!
牡蠣あった〜ウインク 
須曽というのは、能登島から橋を渡った先の地名
前に牡蠣を食べに行った辺りかな?


ビールの次は日本酒を
Nプロジェクト(Nは「農業」と「能登」の頭文字)
毎年、学生さんたちが田植えから手掛けて作るお酒だそうです

今年のこちらは、まるでデザートワインのように、甘々〜


クローバー向付クローバー鰀目漁港の毛蟹かに座
蟹さん来た〜爆笑

蟹さんに甘々のお酒はちょっと。。。
スッキリ辛口のお酒をリクエスト

上段左:甕発酵の香ばしいビール
上段右:《能登島》は、もう何度か飲ませていただいてますね
下段:大分の大吟醸《なごり雪》は、癖の無い、サラッキレッの大人な感じ

味噌もたっぷり❤️美味し〜いラブ

下段右の身の塊は、お話を楽しみながらチマチマ全てむいたもの爆笑 
それを一気食い❗️ウんマ〜


すごいの来たよびっくり クローバーお食事クローバーシェフ前寿司❗️
上段左から、カレイ・アジ・ヤリイカ・スルメイカ・シメサバ
下段左から、炙りかます・カワハギと肝・タイ・甘エビ・鱈の昆布締め

炙りかますは口の中でとろける〜
カワハギは、肝も生臭くなくて美味しい❣️
アジもサバも、超美味いラブ


注意お酒の飲み過ぎ注意注意

ここで奥さまが、フランスの高ミネラル水を用意してくれました
なのに夫は「水はいらね〜」爆笑
私は好きなタイプウインク 美味しくいただきました


いよいよクローバー鍋ものクローバー 鱈の色が綺麗だね〜
鱈のお皿の、一番赤いところがエラ
能登島の皆さんはここも食べるんだって!

鱈は新鮮だと捨てるとこなしで食べられること、夫は知っていたけど、私は知らなかったキョロキョロ

シェフと奥さまと二人で、鍋にどんどん入れちゃってるびっくり
もしもし、食べきれないです〜笑い泣き
もう、鍋の前からお腹いっぱいですってアセアセ


クローバー揚げ物クローバーふきのとうと須曽牡蠣の天ぷら
ふきのとう、春だね〜味が濃くて美味い❣️
牡蠣は茶碗蒸しのと違った美味しさ照れ


鱈ちり出来上がり〜ルンルン
薬味と、奥さまが盛り付けてくれたお椀キラキラ
コレが、エラの表と裏❗️ こんなの見たことないよびっくり

一本ずつ離して、ちゅぱちゅぱして食べるんだって
端の軟骨はコリコリして美味しいよウインク

「ポン酢か塩を付けてどうぞ〜」
とのことだけど、鱈の旨味がすごいから何もつけなくても美味しいびっくり

白子も肝も、臭みなんて全く無し❗️
身はほろほろ、鱈と言ったら塩鱈のイメージなので、こんなに柔らかくてびっくりびっくり
腸とかのホルモンはどこの部位かわからんですてへぺろ

お肉が苦手だから、お肉のホルモンも食べたこと無いのよね
なので、ホルモン自体が初体験なのでしたおねがい

ネギも甘くて美味しい❣️


シェフが、提案を
今夜は限界まで(!?)お料理を食べて、デザートは明日の朝ご飯の時に「奥様いかがですか?」と私に爆笑
「シェフのご提案の通りに!」
夫に聞いたらなんでもかんでも食っちゃうからね

デザートを無しにしたので、なにかスッキリするカクテルでもということで
まだ飲むんかい⁉️


右上:マティーニカクテルグラス すごくスッキリ!
右下:ジンをロックで


鱈ちりですが。。。「もう食べられませんアセアセ
夫はとうとうギブアップ
あ、私はずっと前に退いてますてへぺろ

いつも、私の残した分まで全て平らげちゃう夫
「負けた気がする〜」えーんって、悔しがってます

「あなたは負けてない大丈夫」と慰めたら
「次回はぜったい勝ってやる」だって爆笑


上段:缶の中にボールの入ってるビールです
こんな色なのに軽くて、ほのかに甘い
下段:私はあったかいのがほしくて、お茶を🍵


夕食開始からすでに三時間経過
この後、シェフとの語らいの時間が始まるのである。。。

それは次回てへぺろ