窓に飾られてたこの船は、ご近所の船大工のおじいちゃんの手作り
中のカニの甲羅は、奥さまが気づかぬうちに、シェフがこっそり置いてたみたい 

右の盃は、まだ東京でお店をやっていたときの頂きもので、久しぶりに開けてみたらなんと輪島塗り!
まさかその石川県に移り住むとは!不思議なご縁よねと。。。
楽しく笑ってるような「笑」と「楽」の文字
いつもニコニコの、宿の奥さまのようだわ〜
あれ?何もセットしてないね…下りるの早かったかな
わぉ❗️今回は和テイストですか⁉️
てっきりフレンチだと思ってましたよ

能登島の鱈をまるごと使った鱈ちりを用意してくれたんだって
まずは、ビールで乾杯🍻グラスまで冷え冷え〜


上段左から、カツオに奥能登の薯蕷乗せ・七尾のインゲンの胡麻和え・この町のおじいちゃんの獲った蛸(ポン酢で)
中段左から、七尾の菜の花の辛子和え・ご近所の漁師さんが獲ったナマコでナマコ酢
下段左から、須曽牡蠣入り茶碗蒸し・白子の甘酢・能登島の烏賊の塩辛
何から手をつけたらいいか、迷う〜

蛸は噛むほどに甘い、菜の花は春を感じるわ〜
中でも一番美味しかったのは、インゲン胡麻和え
エンドレスで食べてられる

幼い頃、すり鉢で胡麻をスリスリ、お手伝いしたなぁ

Nプロジェクト(Nは「農業」と「能登」の頭文字)
毎年、学生さんたちが田植えから手掛けて作るお酒だそうです
今年のこちらは、まるでデザートワインのように、甘々〜



味噌もたっぷり❤️美味し〜い

下段右の身の塊は、お話を楽しみながらチマチマ全てむいたもの

それを一気食い❗️ウんマ〜
すごいの来たよ
お食事
シェフ前寿司❗️



上段左から、カレイ・アジ・ヤリイカ・スルメイカ・シメサバ
下段左から、炙りかます・カワハギと肝・タイ・甘エビ・鱈の昆布締め
炙りかますは口の中でとろける〜
カワハギは、肝も生臭くなくて美味しい❣️
アジもサバも、超美味い



ここで奥さまが、フランスの高ミネラル水を用意してくれました
能登島の皆さんはここも食べるんだって!
鱈は新鮮だと捨てるとこなしで食べられること、夫は知っていたけど、私は知らなかった

シェフと奥さまと二人で、鍋にどんどん入れちゃってる

もしもし、食べきれないです〜

もう、鍋の前からお腹いっぱいですって



ふきのとう、春だね〜味が濃くて美味い❣️
牡蠣は茶碗蒸しのと違った美味しさ

鱈ちり出来上がり〜

薬味と、奥さまが盛り付けてくれたお椀

一本ずつ離して、ちゅぱちゅぱして食べるんだって
端の軟骨はコリコリして美味しいよ

「ポン酢か塩を付けてどうぞ〜」
とのことだけど、鱈の旨味がすごいから何もつけなくても美味しい

腸とかのホルモンはどこの部位かわからんです

お肉が苦手だから、お肉のホルモンも食べたこと無いのよね
なので、ホルモン自体が初体験なのでした

ネギも甘くて美味しい❣️
シェフが、提案を
今夜は限界まで(
)お料理を食べて、デザートは明日の朝ご飯の時に「奥様いかがですか?」と私に


「シェフのご提案の通りに!」
夫に聞いたらなんでもかんでも食っちゃうからね
デザートを無しにしたので、なにかスッキリするカクテルでもということで
まだ飲むんかい⁉️
右上:マティーニ
すごくスッキリ!

右下:ジンをロックで
鱈ちりですが。。。「もう食べられません
」

夫はとうとうギブアップ
あ、私はずっと前に退いてます

いつも、私の残した分まで全て平らげちゃう夫
「負けた気がする〜」
って、悔しがってます

「次回はぜったい勝ってやる」だって

夕食開始からすでに三時間経過
この後、シェフとの語らいの時間が始まるのである。。。
それは次回
