こんばんは、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


前回の記事に、最近ヤマモモを頻繁に食べてることを書きましたが、漢方的に見て体質によっては良からぬ影響を与えるようなので、注意を呼びかけたいと思います。


まずヤマモモは甘酸っぱいんですが、酸味があるということは空腹時に食べると胃粘膜を傷つけやすいので、食事の後に食べた方が良いようです。


最初にアップした本に書いてあったんですが、最近の中国で流行してる体質9分類の中の「気鬱体質」の人はヤマモモを大量に食べるのは控えましょうとのことです。


気鬱体質というのは、ストレスを抱え込んで我慢状態にある人、またはストレスでイライラ怒りやすくなってる人のことで、そこから不眠症になってる方もいます。


「肝鬱気滞(かんうつきたい)」が、この体質に相当するのではないかと思います。


ヤマモモは漢方の分類では温と言って身体を温める性質があるんですが、ヤマモモを大量に食べると体内で熱に変わって、乾燥状態になりやすくなると考えています。


気鬱体質の人がヤマモモを大量に食べた場合、身体が乾燥して精神的不安定や不眠症が助長されやすくなると本には書いてあります。


熱や乾燥が出やすいということは、陰虚と言って体内のバランスが崩れて手や足に「ほてり」がある人もヤマモモを大量に食べないほうが良いでしょう。


具体的にはアトピーなど皮膚炎、放射線療法を受けてるかた、更年期でほてりがある人です。


そやけどヤマモモは腐りやすいため市場に出回ることは皆無とされてて、自然環境の中で摘むのが一般的。



ジャムにしたりして大量に食べへん限り、ここに書いたような最悪の事態を招くことは無いとは思いますが、ストレスを抱えてる人や、ほてりがある人はヤマモモの食べすぎに注意してくださいね~!!


必要としてる方に届きますように☆

おはようございます!


この写真は最近お気に入りのオヤツなんですが、名前も正体も知りません♪



甘酸っぱくて、ヤマモモの一種かも。


集めてジャムでも作ろうかと思ったんやけど、種?食べられる部分が少ないから、やめました。


桑の実の場合は漢方的には増血効果があって女性向けやから、桑の実を見つけた方は せっせと食べてくださいね~


赤いから心に良いかも?


食べるとウキウキ楽しくなるから、それだけで充分かも(笑)

こんばんは。


少し神経過敏になってる時、イライラしがちな時にお勧めの精油のブレンドです。


それはイランイラン(写真の花)とベルガモットの組み合わせ。


イランイランは ず-っと前に「ユルユルっと緩みたい時に、このお気楽な感じが良いよ」とアロマテラピーの専門家の方に教えてもらいました。


中医アロマテラピー的にも、イランイランは心に、ベルガモットは肝に働きかけて精神安定をはかり、不眠症などにも効き目があります。


私はアロマランプで焚いていますが、お風呂に計3滴入れたり、大さじ2のココナッツオイルに各1滴入れて足のふくらはぎをマッサージでも大丈夫です。


毎日が忙しくて神経が高ぶってる人にも良いかもしれませんよ~


必要としてる方に届きますように☆