おはようございます、おひさしぶりです。

鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


新しい部署に異動になって慣れない仕事で残業続きになってるため、アメブロまで手が回らんようになってました(汗)


昨日から立秋なんですって。


そう暦の上では秋らしいですよ。


とは言え新暦やから、実際とはかけ離れてます。


鳥取では初物の梨が出回り始めましたが、旬はやはり西瓜、桃、メロン。


旬の果物を食べるのが一番の食養生やから、私はまずは西瓜を食べてます。


スイカは身体にこもった余分な熱を冷ましてくれる上に、汗で出てしまった水分を補給してくれます。


漢方ではスイカのことを天然の白虎湯(びゃっことう=漢方薬の一種)とも呼んでいます。


スイカの白い部分は翠皮とも言い、れっきとした生薬で、これを使った漢方薬もあります。


白い部分を細く切って、冷やし中華やサラダの具に使ってくださいね!


まだまだ猛暑の続く毎日やけど、どうぞ元気にお過ごしくださいね~☆
おはようございます、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


去年の今頃はステロイドの薬疹、つまり副作用による湿疹・炎症がひどかったので、夏の暑さは大変でした。


夏になると当たり前ですが汗をかきますよね。



アトピー肌の人や私のように湿疹がある人が汗をかいたままにしておくと、汗に含まれる塩分が痒みのもとになり、炎症を悪化させるんです。


なので、湿疹や肌に炎症がある人、肌が弱いという自覚がある人は、汗をかいたら即洗い流しましょう。


帰宅したらすぐ ぬるま湯で手短に入浴が望ましいですよ。


炎症を起こして痒い肌に熱めのお湯を浴びると一瞬痒みが無くなるような錯覚を起こすけど、正真正銘の錯覚で、しばらくすると痒みが悪化します。


長めのお風呂やシャワーも身体が温まりすぎて痒みの元に。


そして一晩寝て朝起きてから さっとシャワーを浴びて寝てる間に出た汗を流したほうが、汗の塩分が原因の痒みやカブレを抑えやすいので、朝シャワーがお勧めです。


アトピー肌さんや湿疹肌さんの場合、1日2回朝はシャワー、夜はぬるいお湯で入浴がお勧めなんですが、石鹸は夜だけ使用にしてください。


なぜかというと、特にアトピー肌さんは皮膚が乾燥してる人が非常に多いので、1日2回も石鹸を使うと肌の油分が抜け、肌のバリア機能が低下して皮膚感染を招きやすくなる恐れも出てくるからです。


皮膚の乾燥防止から言ったら石鹸使用は1日置きにしてほしいぐらいですが、清潔好きな日本人にそれは難しいので。


ボディシャンプーは石鹸よりも皮膚の乾燥を招きやすいので、やめた方が良いかと・・・


必要としてる方のお役に立ちますように☆





こんばんは、鳥取で漢方のプロを目指して勉強中の「いわさよしこ」です。


今日は用事があったので鳥取駅の方まで出かけ、ついでに駅前で開かれていた「ネパール地震救援バザー」に寄ってきました。


そこでアロマスプレーを作ってもらいました。


精油とアルコールと水とで作ってもらうんですが、漢方の考え方をアロマテラピーに応用し、少しでも夏バテを防ぐためと美肌効果も狙った欲張りな内容です(笑)



100ccのミネラルウオーターと少量のアルコールに対し、ゼラニウム8滴、フランキンセンス6滴、グレープフルーツ3滴、オレンジ3滴


夏は汗をかくことによって必要な水分が出て行きやすく、そうすると腎に潤いがなくなるので、ゼラニウムで潤いを与えます。


グレープフルーツとオレンジで弱りがちな肝ケア、デトックス効果なんですが、怒りっぽくて肩こりがひどい人はベルガモットの方がお勧めです。


フランキンセンスは美顔効果が高いし好きやから入れたんですが、身体に余分な水分が溜まって舌にベットリと白いネバネバが付いてる人に良い精油でもあるんですよ♪


《注意!》グレープフルーツの精油には光毒性があり、肌に塗って12時間以内に太陽の光に当たるとシミやシワの原因になるので、安全のために日中は肌に塗らないでください。



もうすっかり暑くなったけど、肝腎をアロマテラピーの香りでケアして夏バテ予防はいかがでしょうか?