梅雨の真っただ中… 雨はいいとして、湿気でムシムシするのが苦手です
この時期、わたしは胃腸の調子も崩しやすい。注意が必要です。
こちらは英語圏で受け継がれているナーサリー・ライムの「RAIN RAIN GO AWAY」。
真逆なのがこの絵本です。
原題は「RAIN RAIN DON’T GO AWAY」
邦訳は八代亜紀さんの名曲『雨の慕情』の一節、おもわず歌ってしまいます
このおはなしでは「春の雨」となっています。
2005年5月発行 のら書房
シャーリー・モーガン 文
エドワード・アーディゾーニ 絵
なかがわ ちひろ 訳
180字紹介文(本の花束2021年6月)
幼い男の子と女の子のきょうだいが家の中から外を見ています。三日も降り続いている雨。ふたりは家でできる遊びは全部やってしまい、お手伝いだってたくさんやって、外に出たいという気持ちが高まっています。窓から見える人や自動車、生き物に思いを寄せて、外で遊ぶ想像をふくらませます。文章は多めですがすべてのページに挿絵があります。雨の日、親子でじっくり読んでみませんか。
気になった方はぜひ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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