「妖怪」といえば水木サン。わたしが子どもの頃から活躍されていた漫画家、というより妖怪研究家というほうがしっくりくるでしょうか。エッセイもかなり楽しめます。

水木サンと妖怪たち: 見えないけれど、そこにいる

水木しげる

2016年5月発行 筑摩書房

 

180字紹介文(本の花束2019年10月)

「水木サン」こと水木しげるが90年代に発表した単行本未収録のエッセイや対談集。「妖怪」というとコーフンしてやる気が出るという水木サンは七十代。漫画から妖怪画へシフトを移し、積極的に海外に出かけています。「妖怪はいる」と確信を持った旅先での不思議な体験や出会い、霊物蒐集品の写真と解説など、水木サンのおおらかさとユーモアが満載。力を抜いて楽しめる真面目な一冊。
気になった方はぜひ飛び出すハート
 
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