毎日新聞朝刊で連載中の宮部みゆきさんの小説「黒武御神火御殿」。三島屋変調百物語シリーズの6作目になります。

読んだ感想と簡単なあらすじを記録しています。

第三話に入りました。

 

本 11月15日-103 第三話 同行二人(どうぎょうににん)

三島屋の主人伊兵衛、白黒の間で富次郎とくつろぐ。ホトトギスの初音、亀戸天神、おちかにまつわる思い出話。

 

本 11月16日-104

富次郎の心の内(すみません、と頭を掻く、なんてのが人のいいところ)。お勝と三人目の語り手のため、床の間に活ける花の話。

 

本 11月17日-105

語り手は亀一と名乗る。この人の様子を描いた文、そして藤枝リュウジさんの絵がいい。富次郎は「はて、この人の生業は何だろう」と観察、推測。

 

本 11月18日-106

十一にして家を飛び出したけれど、迷子扱いされて家に帰ってきた。亀一の弁舌は淀みない。

 

本 11月19日-107

おしまが熱い煎茶と葛餅を運んできて、しずしずと引き下がってゆくとき、盆の陰で「ほ」と「ぽ」という顔をした。ほの字の「ほ」、ぽうっとの「ぽ」だって。この描き方、いいなぁ。

一読したとき、「ほ」と「ぽ」の人はお勝だと勘違いしておりました。ちがうちがう、おしまだね。お勝は唐紙の向こうにずっといる。

 

本 11月20日-108

継父の鋳掛職修業から、町火消しの組の頭の家へ。ところが一人前の火消しにはなれなかったという亀一。

 

本 11月21日-109

阿仁さんたちの飯や酒の買い出しから、下帯の洗濯まで、まる三年小僧働きをして、ようやく火消しの半天に触れるようにまで。それからようやく道具類の手入れを教えてもらえるように。そして、とことんいじめ抜かれたという。小柄で鼻っ柱が強く、「天神裏の亀一」という通り名を誇って威勢がよかったひよっこが。

 

 

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