絵本、児童文学、図書館について知ろうとすると、この方の大きな存在に誰もが気づくでしょう。わたしもたいへん敬愛している方です。石井桃子さん。子ども向けの伝記です。

石井桃子: 子どもたちに本を読む喜びを (伝記を読もう 13)

竹内美紀 立花まこと 画

2018年4月発行 あかね書房

 

180字紹介文(本の花束2019年9月)

編集者、翻訳家、作家として日本の児童文学と図書館の発展に多大な貢献をした石井桃子。子どもたちに本を読む喜びを与えるため、たゆみない努力を続けた仕事ぶりと子どもの本の歴史がわかります。『くまのプーさん』をはじめとした翻訳、岩波少年文庫・岩波の子どもの本の編集、絵本や小説の創作などを印象的なエピソードと共に紹介。大人にもおすすめ。行き詰った時にはこの本を開きたい!
気になった方はぜひ飛び出すハート
 
ブログテーマ一覧は本こちら本です

にほんブログ村 本ブログ 本・読書情報へにほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
アップclickキラキラしていただけると励みになりますアップ