いまのところただ一度だけ、茶道のお茶を頂戴したことがあります。お隣の家の方からのおもてなしでした。その方は、いまも90歳でご健在。実家の両親がたいへんお世話になっています。父はきょう6月7日、88歳になりました。要介護4。年を重ねていくと「年齢ではない」ということを思い知らされます。ほんとうに感謝しかありません。

サミーとサルルのはじめてのおまっちゃ

永井郁子 作 くすはら順子 絵 

2017年3月発行 淡交社

 

180字紹介文(本の花束2017年11月)

こざるのサミーとサルルがサラ先生からいつもとちがうお茶をいただきます。きょうのことば、ごあいさつ、いただくときの作法など、初めてのことばかり。「なぜ?」の答えは茶道の教え、他者を思いやる心につながっています。カラフルな絵とおさるで茶道?意外な組み合わせがいいんです!わたしがはじめてお茶をたててもらったのは小学生のとき。その頃の自分に読ませてあげたい絵本です。
気になった方はぜひ飛び出すハート
 
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