写真家の長倉洋海さんが世界各地で出会った子どもたち。
「はたらく」姿が文章とともに描かれています。いきいきとした笑顔が印象的です。
2017年9月発行 アリス館
長倉洋海
人は何のために、はたらくのだろう。
真剣な眼差し、明るい笑顔
たくさんの人びとに出会い、見えてきたことは…
180字紹介文（本の花束2018年12月）
世界で働く子どもたちをとらえた写真絵本です。誰かの役に立っているという誇りと責任感を持って働く様子を写真と文章で描いています。世界を巡って「はたらくのは、食べるためだけじゃない」と思うようになったという著者の幼い頃の体験も綴られています。働くのが当たり前になっている大人にも見てほしい。子どもたちの姿、表情を見て何を感じるでしょうか。家族の会話のきっかけにも。
気になった方はぜひ
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