いっしょにのぼろういっしょにのぼろう感想
(E-176-464)【カナダの絵本 世代間交流・友情・習慣】半分寝ているようなときにこの絵本の表紙がぼんやり浮かび、これは何かあるんだろうとw借りてくる。アナグマのおばあさんとこねこのルルのやまのぼり。文字は少ないけれどページ数多し。
読了日:08月01日
王家の紋章 第64巻 (プリンセスコミックス)王家の紋章 第64巻 (プリンセスコミックス)感想
タヌト妃に謀られて岩窟神殿に幽閉されたメンフィス。キャロルはひとりで来いと呼び出されるがテティがツイテいく。道中、ひどい熱のキャロルを介抱したのはイズミル王子。しかしヒッタイトへ至急戻らねば…。キャロルの「ネバメンはますます不気味になっていくわっ」に同感!読了日:08月01日
水を縫う水を縫う感想
注目の作家・寺地はるなさんの小説、他の作品も気になりつつ、本作が初読。高校生になった刺繍が好きな男子・清澄からはじまり、「かわいい」が苦手な姉の水青、離婚した浮世離れした父親の全、その友人で縫製工場の雇い主の黒田、バリバリ働く母親のさつ子、その母の文枝の視点から描く群像劇。あぁ、この先も読みたい!と思わせる終わり方。「普通」とかよく言われるけれど、いったい何だ?というのが近頃よく各所で描かれているのが「普通なんてつまんない」と言い続けている身としては嬉しい。高1三男の誕生日にプレゼントした。
読了日:08月01日 著者:寺地 はるな
ろうそくいっぽん (えほんひろば)ろうそくいっぽん (えほんひろば)感想
(E-177-465)【誕生日・100歳・繰り返し・楽譜付】ろうそくいっぽんひをつけて夜の道をいそげいそげ。きょうは大事な大事な日。途中で「火を貸して」の繰り返し。最後はみんなでおめでとう。夜明けまで。
読了日:08月02日 著者:市居 みか
義母と娘のブルース(上) (ぶんか社コミックス)義母と娘のブルース(上) (ぶんか社コミックス)感想
借本。ドラマは観ていないけれど観たくなった、やはり!4コマとは、しかもギャグ漫画とは驚き。まさか父が…そして娘が高校生になるとは!
読了日:08月03日 著者:桜沢 鈴
義母と娘のブルース (下) (ぶんか社コミックス)義母と娘のブルース (下) (ぶんか社コミックス)感想
借本。上下一気読み。そうしたくなる魅力があった。元キャリアウーマン、パン屋でパート中。優秀な人はミスまで優秀⁉おもしろい。みゆきとヒロキ君のラブストーリーが一気に嫁姑問題、もひとりの義母の話に!さらにその先まで。楽しみました。
読了日:08月03日 著者:桜沢 鈴
王家の紋章(65) (プリンセス・コミックス)王家の紋章(65) (プリンセス・コミックス)感想
キャロルの高熱、タヌト妃VSキャロル、貫録というより気品勝ち⁉エジプト兵、幽閉中もあなどれない仕事。ライアン兄さんの呼ぶ声。
読了日:08月03日
またね。――木内みどりの「発熱中!」またね。――木内みどりの「発熱中!」感想
2019年11月、亡くなったニュースで脱原発や選挙応援などの社会的な活動をしていたのだと知った木内みどりさん。web「マガジン9」に連載されたエッセイ(2014年6月~2018年1月)。3.11をきっかけに大きく生き方を変え、学習魔となって脱原発を目指し、自分のできることをしようと行動開始。デモなどに参加するうち司会を頼まれ、提案もし、英語でスピーチをするまでに。辺境、秘境、未開地好きで50か国以上を訪れて…と、なんともパワフル。2017年6月、66歳のときの「まだ、できることはある!」が印象的。読了日:08月03日 著者:木内 みどり
うちのあかちゃん トンパちゃんうちのあかちゃん トンパちゃん感想
(E-178-466)記入漏れ。あかちゃんのトンパちゃんの一日。つかまり立ちをして、歯がはえて。色合いもタッチも美しい。
読了日:08月05日 著者:クリスティーナ ロウヒ
げんきかなトンパちゃんげんきかなトンパちゃん感想
(E-179-467)記入漏れ。トンパちゃん、風邪をひいてしまう。生のたまねぎ、へぇぇ…!トンパちゃん、もしかして食べてる?おかあさんもおとうさんも文字上だけで登場。
読了日:08月05日 著者:クリスティーナ ロウヒ
かなへび (かがくのとも絵本)かなへび (かがくのとも絵本)感想
(E-180-468)わたしが子どもの頃から「とかげ」だと思っていた大半はじつは「かなへび」なのだとわかった。たまごは放置され、まわりの水を吸って2倍くらいの大きさになる、というのは驚き。読了日:08月05日 著者:竹中 践
よるのねこ (傑作ねこの絵本)よるのねこ (傑作ねこの絵本)感想
(E-181)【ねこ・夜・復刊希望】巧いのとはちょっと違うけれどとても引き付けられるダーロフ・イプカーの絵。ヒトの目で見える夜、ねこの目で見える夜。あかりをつけてけして、というくらいの切り替えの繰り返しが楽しい。読了日:08月05日 著者:ダーロフ・イプカー
あけてびっくり しかけえほん いっせーの ばあ (あけてびっくりしかけえほん)あけてびっくり しかけえほん いっせーの ばあ (あけてびっくりしかけえほん)感想
(E-182)図書館の利用者さん返却本。表紙に惹かれて。上にめくりあげる楽しいしかけ絵本。冬からはじまり夏で終わる。たくさんの生き物やモノが「ばあ」。チンアナゴ、たしかアクアマリンふくしまで見たんだった。
読了日:08月05日 著者:新井 洋行
原爆の火原爆の火感想
(E-183-468)年に一度は戦争に関する本を読み、戦争と平和について考えたい。図書館の展示本も、大人気でどんどん借りていかれる、というものではないけれど、集めて見せる、それだけでも意義があると思う。山本達雄さんが守り続けたという原爆の火について、知らなかった…。無知の知。「カンタータ この灯を永遠に」という合唱曲があるそうです。読了日:08月06日 著者:岩崎 京子
おおきなすいか―くまさんときつねさんの絵本 (絵本・ちいさななかまたち)おおきなすいか―くまさんときつねさんの絵本 (絵本・ちいさななかまたち)感想
(E-184-469)【夏・すいか】5年前に読んだのを気づかず再読。夏はすいかだ!大きなすいかを抱えたくまさん、きつねさんが川で冷やすといいとアドバイス。おや、いろんな動物が集まってきて…。くまさん、ひやひや。最後はいい終わり方。読了日:08月07日 著者:なかの ひろたか
出産前の友だちよりも心配な友だちの夫に贈る100の言葉 (VERY BOOKS)出産前の友だちよりも心配な友だちの夫に贈る100の言葉 (VERY BOOKS)感想
プレパパに贈る言葉~♪読んで「あ、そうか!」と気づいてもらえたらしめたもの。ママが直接言うより効果あるのを期待します。「どう呼び合うかは夫婦で話し合おう」「産後半年は愛も憎しみも10倍。夫婦の絆を強くする絶好のチャンスだよ」「いちばんの味方は俺だよと言ってみて」、なんていうのは第三者からの提言だからこそ。
読了日:08月10日
神客万来!  1 (芳文社コミックス)神客万来! 1 (芳文社コミックス)感想
再読。やはりおもしろい!#STAYHOME 中を思い出しつつ。2巻はいつかな~楽しみ。
読了日:08月10日 著者:ねむようこ
保健室のアン・ウニョン先生 (チョン・セランの本 1)保健室のアン・ウニョン先生 (チョン・セランの本 1)感想
一族経営の私立M高校は「変なことが次から次へと忍び込む学校」。養護教諭アン・ウニョンは見えないものが見える(死んだ人に限らず)。創立者の孫で漢文の先生ホン・インピョの「手」も借りつつM高校生や先生に起こる珍事を解決(おもちゃの剣とBB弾で)。ウニョンがあまり活躍はしないが先々の話まで盛り込まれている「アヒルの先生、ハン・アルム」が好き。 チョン・セラン、エピソードをいろいろちりばめつつ、その納め方が上手い作家だ。 日本の保健室の先生との役割の違い、韓国の高校生活についてなどの解説も興味深く読んだ。
読了日:08月11日 著者:チョン・セラン
せんそうがやってきた日せんそうがやってきた日感想
(E-185-470)2020年6月刊。世界には2250万人の難民がいる。その半分以上は子ども。2016年の春、イギリス政府が3000人の孤児の難民の避難所収容を拒否。同じ時期に「座る椅子がない」という理由で、難民の女の子の入学を断る。そこで二コラ・デイビスが詩を書き、この絵本ができた。レベッカ・コップの絵は2019年ケイト・グリーナウェイ賞の最終候補に選ばれたとのこと。
読了日:08月12日 著者:ニコラ・デイビス
じんべえざめじんべえざめ感想
(E-186-471)ダイナミック!なじんべえざめ。この絵本をきっかけに2016年に訪れた沖縄美ら海水族館のことを調べたらなんと休館中とのこと。せつない。
読了日:08月12日 著者:新宮 晋
しましまとぽちぽちしましまとぽちぽち感想
(E-187)ダーロフ・イプカーの作品が気になり読んでみる。トラのあかちゃん、ひょうのあかちゃんのエサ探し。緑×黄土色×黒の色合いがいい。山下明生訳。
読了日:08月12日 著者:ダーロフ イプカー
わたしのすてきなクリスマスツリーわたしのすてきなクリスマスツリー感想
(E-188)【動物・数・デザイン好きに】こんなクリスマス絵本があったとは!ダーロフ・イプカーの描く動物は独特の味がある。そのことを知らなかったなんて!
読了日:08月12日 著者:ダーロフ イプカー
小さいりょうしさん小さいりょうしさん感想
(E-189)【対比・海・魚】ダーロフ・イプカー×マーガレット・ワイズ・ブラウン。1945年発行、2008年アメリカで復刻されたとのこと。ダーロフ・イプカーのデビュー作。海の生き物の絵も素晴らしい。
読了日:08月12日 著者:マーガレット・ワイズ ブラウン
なぜか突然、中学受験。なぜか突然、中学受験。感想
なんと、ちーとくんがもう中学生とは!中学受験をする子が多い小学校に通っていて、でも受験をする気はなかったのに6年生の二学期に受験を決意(きっかけは組体操)。「やるからには受かりたい」。その後模試の結果にクローゼットの中にこもりつつ、何度聞いても受験はやめない、という答え。プレテストを受けた学校からクリスマスカードが届いたり、アドバイスをもらったり。知らない世界を覗けた。結局どこの学校に行ったんだろう(交通手段が気になる。やはり電車?)。おめでとう!『二月の勝者』が気になり、とりあえず1巻を注文。
読了日:08月12日 著者:細川 貂々
九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)感想
(E-190-472)岩波の子どもの本。三男と読んでいましたか!九月姫の上の姉たちがひねくれてしまう理由がわかるようなわからないような。好きにさせるのが愛。
読了日:08月13日 著者:サマセット モーム
旅の断片旅の断片感想
植物写真家の夫と出かけた世界各地の様子や出会った人の話を読んでいて、脳裏に浮かんだのはなぜか、その昔、自分が訪れた外国の街(この本記載の地域とは全く被らず)の様子だった。記憶の底にあったものが浮かび上がってきたようだ。シンプルな装丁も著者による挿絵も読者が思いを巡らすのを邪魔せず、むしろ想像力をかきたてる役割をしている。山と溪谷社の編集者を経て文筆家として活躍している著者は『石井桃子のことば』の編者でもあり、以前岩波少年文庫の特集をしていたリトルプレス「murren」の発行人でもあると知り、驚く。
読了日:08月13日 著者:若菜晃子
筋肉をつけて24時間代謝を上げる! 働きながらやせたい人のための「食べまくりダイエット」&「超時短ゆるガチ筋トレ」――自宅でできる簡単メソッド筋肉をつけて24時間代謝を上げる! 働きながらやせたい人のための「食べまくりダイエット」&「超時短ゆるガチ筋トレ」――自宅でできる簡単メソッド感想
ブログで「読みたい本」と挙げられていて、タイトルに惹かれ即ゲット、即読(「速」じゃなく)。食事、筋肉、呼吸、大事だよね、と漠然と思っていたのでぴったりハマった感じがする。まずは生活習慣を変えるべく、明日の早朝はウォーキングしよう。
読了日:08月13日 著者:安井 友梨
1日2回 1 (マーガレットコミックス)1日2回 1 (マーガレットコミックス)感想
ココハナで連載中のものを読んで、なにがなにやら、こんがらがるので1巻購入。現在と過去がまざる。チューやんの登場が切ない。ちゃんとアラフォーとしての姿(容姿)が描かれているのがいいな、いくえみさん。
読了日:08月13日 著者:いくえみ 綾
デカワンコ 1 (クイーンズコミックス)デカワンコ 1 (クイーンズコミックス)感想
借本。雑誌YOUで連載中に読んだことがあるけれど、どの回だったか。警視庁捜査一課強行班捜査第6班に配属になった花森一子、通称ワンコ。最後のExtra Fileがいいね。
読了日:08月14日 著者:森本 梢子
どうぞ愛をお叫びくださいどうぞ愛をお叫びください感想
【アニメ化希望】タイトルに惹かれて一気読み。男子高校生4人がユーチューバーに。ゲーム実況動画を投稿。タイプの全く違う4人が集まった理由、4人の名前から性格、役割の設定などがとてもうまく、幼馴染、男女を超えた友情等も含め、ああ、おもしろい物語を読んだ、と嬉しくなった。そもそもユーチューブって何?というところから、ゲームの歴史までわかるので、若い人のみならずおばあちゃん世代も楽しめる小説。アンチのコメントに「ばしょー」が冷静に分析、自嘲しているのがいい。「クリエイター」としての考え方もなるほど、と感心する。
読了日:08月15日 著者:武田 綾乃
デカワンコ 2 (クイーンズコミックス)デカワンコ 2 (クイーンズコミックス)感想
ミハイル、神林吾郎じい、看護師の和田さんの奥さん…。 6班以外も個性派揃い。
読了日:08月15日 著者:森本 梢子
デカワンコ 3 (クイーンズコミックス)デカワンコ 3 (クイーンズコミックス)感想
桐島・花森コンビの危機⁉ロケット頭突きを習得。「毎回自身も倒れるおそろしい技」。落としの重さんのスゴ技。佐藤教授とのハゲ話。重さん以外も6班の面々、凄い人たちだったとわかる。マーマーマーのベタな姿。
読了日:08月16日 著者:森本 梢子
デカワンコ 4 (クイーンズコミックス)デカワンコ 4 (クイーンズコミックス)感想
小松原の厄日。ワンコ、桐島先輩に惚れた⁉ 班長をなぐさめる。
読了日:08月16日 著者:森本 梢子
みんなでウイルスとたたかおう! 2 おちついて、ハッピーでいるためにみんなでウイルスとたたかおう! 2 おちついて、ハッピーでいるために感想
(E-191-473)すぐに刊行された2巻目。ガイドでもあり、自己啓発本としての役割もある。親があれこれ言うより効果がありそう。自分のまわりだけでなく、世界的にみんながこういう状況、というのがわかるしね。自分だけじゃない、というのは時に力や励みになる。
読了日:08月17日 著者:エロイーズ マグレガー
デカワンコ 5 (クイーンズコミックス)デカワンコ 5 (クイーンズコミックス)感想
「刑事がいちいちハナたらしてもらい泣きしてちゃどーにもならないだろ」に青田さん、そのまんま。ワンコと同期のオニコ登場。合コンどころか部屋で手料理って!柳先輩、ワンコに「お前がやることはひとつだろ」(ワンコだけに?←言ってない)。オニコ、パワフル!
読了日:08月17日 著者:森本 梢子
デカワンコ 6 (クイーンズコミックス)デカワンコ 6 (クイーンズコミックス)感想
ちょっとミハイル!やられた!擬人化!ユルゲンじいさん…。そして一子の弟・二助も登場。家!母!最後にもう一本、地元採用のぶち丸(ネクタイ柄)!
読了日:08月18日 著者:森本 梢子
アヒルのぼうけん かわのたび (レインボーえほん)アヒルのぼうけん かわのたび (レインボーえほん)感想
(E-192-474)アヒルの一人称で語られる、川から海へ、そして浜辺へ、という冒険物語。という認識でいたら科学絵本でもあったのか!ハッピーエンドと捉えるか、ご都合主義ととらえるか、それはあなた次第です。
読了日:08月19日 著者:間瀬 なおかた
五十音五十音感想
(E-193)発音練習の定番⁉北原白秋の五十音が絵本に!高畠純さんのイラストがぴったりでうれしくなっちゃう。
読了日:08月19日 著者:北原 白秋
あした死ぬには、 2あした死ぬには、 2感想
書店でみつけて。40代初め、いろいろと揺れ動く時期。よしながふみさんとの対談が深い(そして字が小さすぎ)。
読了日:08月19日 著者:雁 須磨子
デカワンコ 7 (クイーンズコミックス)デカワンコ 7 (クイーンズコミックス)感想
重さんの情報屋。桐島、ワンコにも?十村島のヤマはヤバい!
読了日:08月19日 著者:森本 梢子
デカワンコ 8 (クイーンズコミックス)デカワンコ 8 (クイーンズコミックス)感想
十村島つづき。超大作。さらにミハイル(オッペ)ネタ!
読了日:08月19日 著者:森本 梢子
デカワンコ 9 (クイーンズコミックス)デカワンコ 9 (クイーンズコミックス)感想
班長の不倫⁉オニコが見かけた事件⁉最後にミハイルネタ。晩めし抜き、反省!ってアリなのかw
読了日:08月19日 著者:森本 梢子
海苔と卵と朝めし: 食いしん坊エッセイ傑作選海苔と卵と朝めし: 食いしん坊エッセイ傑作選感想
再読。一気読み。
読了日:08月20日 著者:向田邦子
デカワンコ 10 (クイーンズコミックス)デカワンコ 10 (クイーンズコミックス)感想
和田さん、柔道に専念、課長とワンコの「ヘンなタッグ」、意外といいコンビという評も。犯人逮捕するも「ちょっとやりすぎた」。全国柔道大会の様子もちゃんと描かれている。「情報屋」田村麻呂の話、いい!
読了日:08月20日 著者:森本 梢子
デカワンコ 11 (クイーンズコミックス)デカワンコ 11 (クイーンズコミックス)感想
聖ルチア女学園で自殺?外部からの侵入者あり?シスター、「ミスター」の日本語訳が「オッサン」になっとる!ミステリー作家が実家で変死体事件(名探偵少年登場)、さらにあのこち亀とのコラボ!
読了日:08月21日 著者:森本 梢子
デカワンコ 12 (クイーンズコミックス)デカワンコ 12 (クイーンズコミックス)感想
最終巻(現時点での)。ミステリーの本場、京都へ!まさかの幽霊話?いえ、違いました。ちゃんと刑事ものになっているストーリー、12冊楽しみました!
読了日:08月22日 著者:森本 梢子
おかいものおかいもの感想
(E-194-475)【体験型絵本】スーパーへお買い物。シュミレーションとしておもしろいかも。氷の上にいっぱいいるおさかなを見ることは実際にはなかなかできないだろうから、絵本の中で。
読了日:08月23日 著者:前田 まゆみ
おさんぽおさんぽ感想
(E-195-476)体験型絵本。お散歩中、出会う情景、そこにいる動植物が右側にクローズアップされている。パステル調の絵がいい。
読了日:08月26日 著者:前田 まゆみ
わたしのひかり (児童図書館・絵本の部屋)わたしのひかり (児童図書館・絵本の部屋)感想
(E-196)2011年6月発行。エネルギー、電気のことを知り、考えるのに最適な本。太陽が語り手。ダム、電気を送る電線、それから植物に対するエネルギーを緻密で独特な絵で描く。どんなかたちであれ、電気を生み出すには太陽エネルギーがもとになっている、唯一の例外は原子力発電。巻末にこの絵本についての詳しい解説あり。
読了日:08月27日 著者:モリー バング
わたしのふうせんわたしのふうせん感想
(E-197)もうひとつの赤ずきんちゃんのおはなし。お母さんからもらった素敵な赤いふうせんを見せにおばあちゃんのところへ行く赤ずきんちゃん。出会うのは不思議な?動物たち。最後に出会うのはやはりオオカミ、食べられちゃう…?赤ずきんちゃん、やりますな(どちらもお気の毒)。 本家本元の「赤ずきん」を読んだ後に楽しめる。
読了日:08月28日 著者:マリオ・ラモ
きっと あえる わたりどりのともだち (日本傑作絵本)きっと あえる わたりどりのともだち (日本傑作絵本)感想
(E-198)マガンの子ども・トットとコハクチョウのクークーが出会い、友達になる。渡り鳥の暮らしぶりもわかる。図鑑では味わえない楽しさ。丁寧に描かれた風景画が美しい。
読了日:08月28日 著者:鎌田 暢子
うどん できた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)うどん できた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)感想
(E-199-477)手と足を使って作るうどん。親子で実践したくなる。家庭教で作ったとき、すぐに家でも作ってみたっけなぁ(随分前の話)。うどん粉をおだんごにしておやすみさせている間、弟クンも寝ちゃっているのがご愛敬。うどんの色が本物以上に!リアルでおいしそう。温かいものが食べたくなる季節にまた読みたい。
読了日:08月28日 著者:加藤 休ミ
おれ、よびだしになるおれ、よびだしになる感想
(E-200)【夢に近づく成長譚】相撲が好きな男の子、一番好きなのは「よびだしさん」。誕生日プレゼントに福岡の大相撲に連れて行ってもらい「テレビのよびだしさん」に会う。朝稽古の見学に行き、さらに本当に呼び出しになる。呼び出しがどんな仕事をするのか、丁寧に描かれている。夢の実現にむけて、ぼくのきりりとした表情が素敵。 好きなことがある子に対して、親の働きかけ、まわりの人の声かけってすごく大事なんだな…人生を変えるほど!モノクロとカラーの使い方が上手い。懸賞幕の実際とはちょっとちがっている表記も愉快。
読了日:08月28日 著者:中川 ひろたか
みどりのほし (童心社の絵本)みどりのほし (童心社の絵本)感想
(E-201)【詩と絵のマッチング】長谷川義史さんの絵が壮大な詩にズバリハマった。きょうはなんだかつまんない」からはじまり、みかんの頭の上に「みどりのほし」をの発見、そこから思いが壮大に広がっていく。あまりにも大きくなりすぎているような気もするけれど、ここまでいくと爽快。子どもはどう感じるのだろう?童心社のYouTubeに朗読と歌(一部)あり。
読了日:08月28日 著者:林 木林
プリズン・ブレイク シーズンIII(1) (竹書房文庫)プリズン・ブレイク シーズンIII(1) (竹書房文庫)感想
ドラマを少し観てむむむ…と思いつつやはり読んでしまった。映像に先行して。
読了日:08月30日 著者:ポール・T・シェアリング
チリとチリリチリとチリリ感想
(E-202)うみのおはなしだけ読んだことがあるチリとチリリ。図書館の利用者さん返却本なので読む。森の中、森の喫茶店、サンドイッチやさん、ホテル、演奏会。いいなぁ。まるで夢のよう。
読了日:08月30日 著者:どい かや
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)感想
細川さんちのちーとくんが繰り返し読んでいたというので、とりあえず読んでみる。引き込まれる!中学受験する子なんてほとんどいない(学年=1クラスに1人)環境で、地元で育った夫も「中学は地元がいちばん」なので中学受験に関する知識はゼロ。それでも、いや、それだからこそ?おもしろい。
読了日:08月31日 著者:高瀬 志帆