6月、小学2年生に読んだ本です。

はなのあなのはなし』 やぎゅうげんいちろう 作

 

やぎゅうげんいちろうさんの作品で、以前読んだことがあるのは『かさぶたくん』です。

 

このシリーズは、子どもの興味を引く、独特な味のある描き方が素晴らしい。笑いながらからだのしくみが理解できます。

 

読みはじめる前に訊いてみました。「はなのあなのこと、考えてみたことある?」…かぶりをふる子、多数。だよねぇ。

はなのあなの大きさくらべからはじまり、人間のみならず、動物のはなのあなの紹介、そしてはなのあなの役目、はながつじゃ、まったらできなくなること、とすっと本題?に入りこんでいきます。はなぢが出たらどうするか、はなの中はどうなっているか、と続いて、最後ははなのあなは からだについている ぽけっとじゃないと、ユーモアを交えつつからだにある あなは、みんな とても だいじなものだから、いつも きれいにしておかないと いけないと教訓があり、最後の最後に登場するのはがいこつです。

 

見返しの黒丸オンパレードは、はなのあな…?表紙の大きな黒丸はパンダだ!と言った男の子がいました。そう言われると、そう見えるw読んでいる最中も、男の子を中心に盛り上がり、女の子がしぃーっと注意する場面もありました。感想は好きなときに好きなように言ってもらっていいのですが、注意した子はもっと先のはなしを聞きたかったのかもしれませんね。

 

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