たまたまとあるyoutubeチャンネルが
おすすめに出てきて
たまたまちらっと見たら
とある保護猫活動をしている方が
譲渡した保護猫を
里親さんが逃がして死なせた
しかも4匹
大雑把にいうとそんな話しでした。
私は今保護犬さんのお世話を
させて頂き かなしみと怒りは
本当によくわかります。
そして譲渡相手の選別の難しさ。
今色々条件はあるけれど
結局すべての条件をクリアしたから
虐待しないとは言い切れない。
逆に条件をクリア出来ないけれど
絶対に虐待なんかしない人もいる。
結局信じて託すしかないんだよね
でもって
本題なんだけど
1番びっくりしたのは
コメント欄にさ
なんで自分で最後まで育てないんだ
無責任だ。
そんなに猫が可愛くて大事なら
最後まで自分で面倒見ろ。
というのがすごく多かった。
うそだろ。。。。?
この人達は保護犬や保護猫活動
それがどんなものなのか
まったく知らないってこと。
保護しといて他人に渡すのかと。
捨てられた子
野生で増えてしまった子
多頭飼育崩壊の子
売れ残りの子
ブリーダーの廃業
など色々な理由で
収容された子は
保護活動の人達がいなければ
保健所で何日かすごし
その間に飼い主が見つからなければ
殺されてしまう。
保健所ですごす命の期限を伸ばすため
家や施設で一時的にお世話をして
飼い主さんを見つける時間を稼ぐ
それが保護活動であって
もしこの活動をしている人が
最後まで責任を持って飼うとなったら
飼える頭数には限界がある
すぐに一杯になって
保健所で死んでいく子が増える
1番いいのは保護される子が
いなくなること。
家族の居ない犬や猫は居ない
そんな世の中が一番いい。
でもそれにはまだまた時間がかかる
だから保護活動している人達は
自分の財をなげうって
時間をすべて費やし
身を削ってがんばってる。
私なんか全然かなわない
本当にすごいと思う。
保護活動については
色々な考えがあると思う
それはいいと思う
賛同する団体を応援したり
寄付したりすればいいし
中には保護する必要ない
殺せばいいのにという人も
いるかもしれないけど
それもその人の考えだから。
でもさ
どんな活動をしているのか
どうしてそんなことをしているのか
ちゃんと知ってほしいと思う。
その上で
自分はどう思い
どう行動するか
決めて欲しい。
もっともっと
保護活動についてしってもらわないと
だめなんじゃないか?
私はもっとみんな知ってる
当たり前の事だと思ってた。
知ってはいるけど
見て見ぬふりだったり
どうでもいいと思ってたり
そういう事だと思ってたんだよね。
こんなに知られていないのかと驚いた
でも逆に言えばもっとみんなに
当たり前の事のように誰でも知ってる
になれば
どうしたら飼い主の居ない子を
減らせるのかについてもっと
色々法律を変えたり出来る日が
くるかもしれないと思いました。