昨日のななにー、
慎吾くんは公演終わりにもかかわらず、
汗をかくほど動いたり、
たくさんお話したりでお疲れさまでした。
いろいろと思うところはありましたが、
未視聴のコーナーもあるのでまたの機会に。

今日は明治座公演の感想part2を。
前回は感情の高まりのままに書いたけど、
ようやく落ち着いたので、
今回は演出面などで感じたことを(ネタバレありです)。
ただセットリストも覚えていない状態なので、
記憶違いはあるかも。

さく咲くわいわいでは各コーナーのカラーを感じたけれど、
今回は統一感があったように思う。
それはビッグバンドによってステージ上が固定されていたことは大きいけど、
衣装もジャケットで変化はつけつつもスーツベースでしょ。
フィーチャリング曲をそのアーティストさんではなく、
コーラスの方が務めていたのもあるかな。

だからといって単調なわけではなく、
もとにしたアルバムがバラエティに富んでいるし、
色の濃淡はちゃんとあったから全く飽きない。

オープニングは「東京SNG」と慎吾くんが公言していたから、
バンドメンバーは始めから舞台にいて、
イントロで幕があがりきったところで慎吾くんが歌い出すと思っていた。
けど違った。

まずはセンターに慎吾くんがいて、
ドラムがリズムを刻む中、
お一人ずつバンドメンバーが集まり揃ったところで始まった。
ボスのもとに強者たちが一人また一人と集まってくる感じが、
ヒーロー映画のようでカッコよかったなぁ。

バンドメンバーの紹介もよかったよ。
メンバーお一人お一人に対して、
お誕生日のハッピーサプライズをしかけたような映像が流れるんだけど、
楽しそうな笑顔と仲睦まじさにほっこりしたし、
その映像の雰囲気とは相対するような、
実際のクールなソロ演奏のカッコよさにしびれました。

私の観た回には、
Gentle Forest Jazz Bandの久保田さんと3名のコーラスの皆さんが来てくださいました。
たぶんバンドメンバーは増えていなかったと思うんだけど、
シンゴペーションときの音の厚みがものすごくて、
それまで聞いてきた演奏と違って聞こえたんだよね。
もともと曲中で使用している楽器の数が多いのか、
久保田さんが指揮することで音が変わったのかは、
素人の私には分からないけど。
赤の衣装に身を包んだキュートなコーラスの皆さんと、
(確か)白のジャケットでスキャットする慎吾くんが、
華やかで可愛らしかったなぁ。

Happy BBBにちなんだお誕生日お祝いのコーナーもよかったね。
満面の笑顔や歓声でのコミュニケーションがとれないファンとの交流を考えてのことだよね。
私の回は19名の皆さま。
キリのいい20名にしたくて、
「あと一人いないの~」と何度も言っていた慎吾くんが可愛かった~。

そして今回は慎吾くんの声で語りを聞けたけど、
文字によるトークもあったのは、
「コロナ禍である今」を残しておきかたっかのかな。

こうして振り返ると、
慎吾くんのいろんな思いを感じるわけで。
ステージ構成のお話もいつか聞けたらいいなと思います。

私は初明治座だったわけですが、
Twitterで話題の明治座横丁でお買い物もしました。
商品のラベル色が「慎吾ちゃんカラーの緑」とか、
「公演カラーの赤」とかお祭り的で、
一般的なホールとは違う明治座ならではの光景がいい。
明治座での公演が定期となって、
まだこの場所に来ることができていないファンの憧れの場所、
聖地になるといいなと思いました。

さて今日の慎吾くんはラストスパートに向けて、
ゆっくり休めたかな。
東京公演残り公演、一笑懸命 楽しんで!