今週のスマタイには、
香取慎吾の「SMAP生活29年」が詰まっていたなぁ。

・ロケやテレビを通して外に出ることは多い

・カメラがなくてもスイッチが入っちゃう

・子どもの頃から六本木にもお台場にもお世話になっている

・二人が完璧すぎるから崩そうとした

小学生のころからテレビのお仕事をしている国民的息子の慎吾ちゃん。
外に出ればみんなが知り合いで笑顔で応えてきた日々。

あと、最後のは番組を作る人の目線だよね。
さらにプランに合わせて自分の役割を変えられるってのも、
これまたスゴイ。

この力はスマステ始め個人のお仕事で得られたものもあるだろうけど、
SMAPとして活動する中で、
鍛えられた部分が大きいんじゃないかなぁ。

慎吾くんってSMAPのバランサーだと思うのね。
ゴローちゃんは5人の関係におけるバランサーだけど、
慎吾くんは番組でのバランサー。

基本は末っ子でオチ担当だけど、
その場その場で自分に求められていることを瞬時に判断し対応して、
その番組、コーナー、メンバーが一番魅力的にみえるようにする演出家。

そして、SMAPの活動といえば、
昨日の「神センス塩センス」でカツラをかぶりコントモードになった中居くんを見て、
「あー、SMAPのコントが見たい!」と思った。

こうしてなんの迷いもなく、
「ライブが見たい!」っていうのに負けないくらいに、
「コントが見たい!」と思う自分に可笑しくなったよね。
アイドルに対して思うことなのかい、と。
そう思わせてくれるSMAPの振り幅の広さを改めて感じた。

これだもん、離れられないよね。
SMAPを1回知ってしまったら。

スマタイで朝市から「離れられない」と言った慎吾くんだけど、
それはこっちの台詞だってね。

それから話は変わりますが…
今日は鹿児島で大きな地震があったようですね。
先日はこちらでもスマステ中に地震があり、大きく揺れました。
そのときに、皆さんがご自身のTwitterやブログで、
「北海度の方々大丈夫でしょうか」と気にかけてくださっていたんですね。
それがとても嬉しかった。

だから、先週のスマステ、慎吾くんの九州豪雨災害へのコメントを、
心強く思った方がたくさんいらっしゃったと思います。

こうして被災地へ心を寄せることもまた、
SMAPの活動から得られたこと、だね。