ここ1~2カ月なのかな、
SMAPメンバーに、
「新たな」とか「心機一転」
みたいな言葉がつくことを受け入れられなくなったのは。

「新しい」という言葉に、
過去を忘れるわけではないけど、
それまでの生活に区切りをつけるとか、
それまでの人生に一度「。」をつけるとか、
そんなイメージを抱いてしまうのかもしれない。
「それまでの」というのは5人にとっては「SMAP」ね。

だから、今回も塗り「直し」という言葉に、
同じ気持ちになるかもしれない、
と思いちょっと怖かった。

だけど、全然違ったよ。

20年前の子供たちと共に描いたこと。

古い絵も残したこと。

名前の塗り直しを「20年の時を経る」と言ったこと。

この20年を「人生トレーニング」と言い、
スタッフさんの「これからが実践?」の問いに、
「そんな感じ」と晴れやかに笑ったこと。

塗り「直し」ではなく、
塗り「重ね」なんだ。

立ち止まらずつないできたそのレールを、
これからもつないでいこうとしているんだ。

たとえ周りの環境が変わったとしても、
慎吾くん自身は変わらずに歩き続けていくんだ。

なんかうまく言えないんだけど、
慎吾くんの中で、
過去今未来が切れ目なくちゃんとつながっているというのかな。
そう思えたから、私は案外泣かなかったよ。

それに、慎吾くん、本当に嬉しそうだったもん。
おじゃなのに素直に東京や東京タワー愛を語っちゃってさ。
かわいいったらありゃしない。

他にも思うところはいっぱいあったけど、
またゆっくりじっくり見なおしてからにしたいと思います。

最後に、
依頼人のアテンダントさま、
(きっとたくさんのファンもだよね)
協力してくださった青森の皆さま、
そしてスタッフの皆さま、
本当に本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。

慎吾くんもありがとう。
そしてお疲れさま…じゃなくて、
楽しかったね、だね。