生まれてありがとう

大好きなスマステのプレゼン対決。
毎回どちらか一方がちょっとだめな感じで、
男女ペアの場合は男子の方が言葉足らずでちゃんとプレゼンできないんだけど、
それがまた微笑ましくて好きなんだな。

で、今回はウドちゃんがダメな方だよね～と思っていたけど、
言葉が足らずというよりは、ほんとうるさかった。
天野くんのプレゼンも聞こえないしさー、もう！
と思いながらも、笑顔になっちゃってるんだよね。

そんなウドちゃんや「天野くんLOVE」な重い重い愛を天野くんは大きな懐で受けとめて、
いつもニコニコしてあたたかいツッコミでウドちゃんをさらに面白くしている。
キャイ～ンは昔から変わらないなと思います。

でも私が言う「昔」は「天声慎吾」ではなく、「ウリナリ」のキャイ～ンなんだけどね。
当時はウンナンファンだったから。
ウッチャンとウドちゃんがコンビを組んで「笑点」に出たことも覚えているよ～。

そんなウンナンファンだった私にとって嬉しかったのが、
去年天野くんと哲ちゃんと千秋ちゃんが出演した「ボクらの時代」。
そこで天野くんが、
「みんなが笑ってくれると嬉しいし、それに勝るものはない、何物にもかえがたい」
というようなことを言っていたと思うんだ。
天野くんって、本当にお笑いというお仕事が大好きで、
誇りや情熱を持っているなんだなぁと思った。

同じ番組で哲ちゃんが、
「６０歳７０歳になっても熱湯風呂に入った時に、『かわいそう』と思われるんじゃなくて笑われたい」
って言っていたことにもシビレた。

そんな人たちがいる世界にSMAPは飛び込んでいったわけで、
今もそんな人たちと勝負しているんだよね。

ベテランだけじゃなくて、
新しい魅力や才能を持った人たちが次々と出てきて、
求められるものもすごいスピードで変化していく世界で、
こうして３人とも活躍し続けて一緒にお仕事ができるって、
ましてや自分の番組にお招きできるって素晴らしいし、本当に嬉しいこと。

放送を見てもスマタイを読んでも、その嬉しさで溢れていたなぁ。
お二人からの慎吾くんへの言葉にはちょっと感動。
ウドちゃんはお料理のこともスマタイならしっかりお話できていたから、
つよぽんタイプだね。
言葉の力をすごく持っているけど、
それを表現するにはゆったりとした時間が必要。

それにしても、最後の「好きだよ」とか、
冗談だとしてもウドちゃんの座右の銘に、
「こんなにステキな俺が生まれて」なんて加えて言えちゃうなんて、
慎吾くんはやっぱり王子だわ。