タモさん、32年間本当にお疲れさまでした。
そして、楽しいお昼の時間をありがとうございました。

慎吾くんに出会うまで、アイドルよりもお笑いが好きだった私。
たくさんの旬な芸人さんと笑って過ごす「いいとも!」の時間が大好きでした。
最後には、アラフォー世代にとっては夢のような共演が見られて。

それはタモさんが「港」だからなのですね。
どんな船も受け入れてくれる大きな大きな。
20年前の慎吾くんは、
そんな大きな港に迷い込んだ小さな小さな船のようだったのかな。

慎吾くん、20年間お疲れさまでした。

私が初めて見た感情あふれる慎吾くん。
みんなが知っている「いつも笑顔の慎吾ちゃん」らしくはなかったかもしれないけど、
「いいとも!」やタモさんへの熱く強い思いが伝わってくる
とてもとても胸に響いた涙のスピーチでした。

きっとしばらくは、気持ちの整理はつかないことと思います。
それでも…
どんなに寂しくても悲しくても、今日も笑ってお仕事しなくちゃいけない。
つらいね、アイドルって。

だけど私には「笑わなくていいよ」とは言えない。
その代わり、その笑顔、全力で受けとめます。

今日から4月。
「いいとも!」が終わり、SDは3年目へ。
また新たな航海の始まりですね。
でも、慎吾くんならどんな荒波だってへっちゃらだよ。
だって、いつでも帰ることのできる大きな港が心の中にあるんだから。

それに、ずっと一緒に戦ってきたお兄ちゃんも
すぐ隣で優しく見守り続けてくれたお兄ちゃんも
共に「ありがとう」と言うためだけに駆けつけてくれたお兄ちゃんたちもいる。

だから、きっと大丈夫。
大丈夫だよ。