今日、「LOVE まさお君が行く!」を観てきましたよ。
まだ観ていない方もいらっしゃると思いますが、
これから書くことはどうしても映画の内容に触れてしまうものなので、
そのあたりはご了承くださいませ。

この映画、私はもっとドタバタしている映画だと思っていました。
でも、ゆっくり気持ちが動いていったというか、
松本くんが少しずつまさお君と友情を深めるように、
私も少しずつ松本くんと同じ気持ちになっていったというか、
そんな感じです。

それに、笑いうよりも泣いている時間の方が多かったな。
それは悲しい涙だけじゃなくて、
「ガンバレ」って涙だったり、「良かったね」って涙だったり。
まぁ、私の涙のハードルはものすご~く低いのでね、
そこは話半分に聞いていただけたらと思いますが…。

ドタバタコメディというよりは、
慎吾くんの言うように、愛おしくて、ほっこりする映画でした。

映画を観る前は、
予告でも流れていた「まさお、ありがとう」というシーンで
1番泣いてしまうのかなと思っていましたが、
私はその前の松本くんの漫談のシーンが、
どうしようもなくせつなくて、見ていられなかった。
松本くんのまさお君への愛情をとても強く感じました。

そして家に帰ると、我が家の犬たちがしっぽを振って出迎えてくれました。
その姿に大号泣です。
「生きていてくれてありがとう」「一緒にいてくれてありがとう」って思って。
犬と暮らして10年以上になりますが、こんな感情になったのは初めてで、
自分でもびっくりしています。

慎吾くん、改めて犬たちと過ごす時間の大切さに気付かせてくれて、ありがとね。

今日は心置きなく泣くために一人で観に行きましたが、
今度は友達を誘って行きますね。
そして、今日は大好きな松本くんばかり見てしまったので、
今度はまさお君やさとみちゃん、みずきちゃんの気持ちも、ちゃんと感じてきたいと思います。