2021/11/09放送
マツコの知らない世界
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
'厨二病をこじらせすぎて防災グッズにハマった男性'
高荷智也(タカニトモヤ)さん(以下、高荷)

高荷「こんにちは。はじめまして、高荷智也と申します。どうぞよろしくお願いいたします。これは降ろさせていただいて」
マツコ「もう好きにしていただいて。ずっとそれをお持ちなんですか?」
高荷「これが普段の通勤カバンということなので、山手線に乗って今日はこれで来ました」
マツコ「うわー、内回りか外回りかだけ聞いておきたいわね」
高荷「ちなみにマツコさん、こういった防災グッズを持ち歩くとかおうちにあるとか」
マツコ「よくある『これ一式持ってたらいいですよ』っていう」
高荷「防災リュック的な」
マツコ「そうです。備えてあるのと、お水はある程度の量」
高荷「大事なところですね」
マツコ「食べ物も台所の棚の一区画にそれになっています」
高荷「けっこう充実されてますね」
マツコ「ちょっとね、きっかけがあったんですよ。被災地におうかがいしたことがあって」
高荷「実際に現地に?」
マツコ「それで自分がここにいたら迷惑だなと思って。やっぱ変な人じゃないですか。普通のみなさんとは違うから、一人で生きていける環境を整えないと、みなさまにご迷惑をおかけするなと思って。本当に10年前、東日本大震災がきっかけで。それまでは全然家に備えとかはなかったんですけど」
高荷「防災グッズが実際に『ご自宅にある程度ありますか』ということを聞いてみますと、マツコさんのように『ある程度』あるっていう方、3割」
マツコ「3割しかいらっしゃらないの、まだ?」
高荷「圧倒的にまだ少数派なんです。実際に3.11の東日本大震災に遭われた方に『備えておけばよかったって後で思われました?』いかがですかと聞きましたら、9割の方が『足りなかった』『もっとないとだめだった』『そもそもなかった』という方が9割」
マツコ「想像はできるけど、すごい状況だよ。水が止まる。電気が止まる。大げさなものじゃなくていいから、本当にあったほうがいいと思うよ」
高荷「そんなマツコさんにぜひ見ていただきたいものがひとつあるんです。お金を使わずにぜひみなさんに持っていただきたい防災グッズが、こちらでございます。最強の防災グッズは、マツコさんなんだと思います?これはマツコさんも、もうお持ちだと思います」
マツコ「肉厚のボディ?」
高荷「ずばり『妄想力』を持っていただきたいんです」
マツコ「これはあたしね、今回は防災ですけど、人間はすべて妄想力ですよ。妄想力が豊かな人がなにかを生み出す。あたしは毎日のように東京が火の海になることを想像してるわ。ここでもし起きたら、どうやって逃げようっていう」
高荷「マツコさんすばらしいですね。まさにそれです。それがみなさんにきたえていただきたいところなんです」
マツコ「ほら見ろ!」
高荷「よくどこかで災害が起きますと、ホームセンターに防災セットのコーナーとかができたりしますよね。防災士の店長がセレクトした被災者の声を活かした38点セット、19800円とか、例えば。実際に背負って避難所に行って中身を使う、そこまで妄想していただくということを、みなさんにやっていただ来たいなと思っているんです。これ重さが7.5キロあるんですが、じゃあ自分は背負えるか。もし家に子どもしかいなかったら、リュックを持ちだせるかな」
マツコ「あれリュックにキャスターがついてる」
高荷「転がしていけるので、そこそこ重くても大丈夫というのがポイントなんですが、大地震が起きたときに、果たして避難所まで転がしていけるのかと」
マツコ「そろえば良いっていう問題じゃないのよね」
高荷「そうなんです。考えるだけならタダですので、みなさんやっていただきたいなと思うんです」
マツコ「ちょっとあたしどうしよう。いっしょに住みます?」
高荷「どうも子ども時代からですね、いろいろ妄想するのは好きな子どもで。たとえば今地震がきたらどうしようとか、学校の校庭に隕石降ってきたら困るな、どうしたらいいんだろうとか。そういうことをいろいろ考えていた」
マツコ「妄想が偏っていますね」
高荷「そういう子ども時代だったんですけれども。割と早い段階で結婚しまして、子どもが産まれましたら」
マツコ「あら、お子さん3人もいらっしゃるのね」
高荷「そうなんです。男の子が3人いて、にぎやかな家なんですけれども。どうしたら災害時に食べさせていけるか、そういうことをいろいろ考えていたら防災グッズを集め始めて」
マツコ「あとすごい気になるのが、お宅を災害に強い家にリフォームっていうのがすごい気になる。本当にあたしもうマンションのほうが絶対に楽だと思ってたんだけど、いろいろ考え始めたら家を建てたくなってきて」
高荷「自給自足ハウスみたいな?」
ナレーション「実は東京都の場合、人口1400万人に対し避難所の収容人数はおよそ320万人と2割程度。高荷さんも災害時、避難所ではなく自宅で生活する前提でこの家をリフォーム」
マツコ「その前に壁の色。あれもやっぱり意味があるんですか?」
高荷「家族がどこからでも自宅を発見できるように」
マツコ「なるほど。楳図かずおさん的なことじゃないのね。発見できやすいように」
高荷「屋根にはソーラーパネルがのっていたり、お湯をたくさんためられるエコキュートがあったり」
ナレーション「さらに自宅内は大きな地震で家具が倒れないように作り付けに変更」
マツコ「今蓄電できるじゃない?蓄電池の性能もすごく良くなってるよね」
高荷「はい、あのあたりはすごく進歩している」
マツコ「あと、今すごいタンクがあるんですよ、貯水タンクが」
高荷「埋め込むような?」
マツコ「埋め込み型の。2週間くらい使えるみたいなやつが。とかね、いろいろ考えてるんですあたし。やだ!ちゃんとしているのがバレた」
《令和の時代に欠かせない!備えるべき防災グッズ》
高荷「先ほど7割の方は防災グッズが家にないということなんですけれども、なぜ人は備えられないのかと。そもそも何を用意したらいいのかわからないということもございますし、始めたのはいいけど管理するのが本当にめんどくさいんじゃないかと」
マツコ「めんどうくさいよね」
高荷「なによりも自宅に置き場所がなかったり。今日はぜひこの3点を解決するいろいろな方法をご紹介させていただきたいと思います。まずひとつめですけれども、『なにから用意すればいいかわからない』というところについては、これはぜひご準備いただきたい防災グッズ、防災セット」
マツコ「最低限これだけあればいいよっていうもの?」
高荷「まずはここからというものを準備してみました。こちらは100円ショップのDAISOでほぼ全てそろえました。今100円ショップはものすごくラインナップが増えておりまして、いろいろなグッズが数は手に入るようになっています」
ナレーション「100円ショップのDAISOでは、現在防災グッズにも力を入れており、専門店並みのグッズが格安で手に入るんです。そして高荷さんがこれだけは準備しておいてほしいと選んだのが」
高荷「逃げるときにはなにがあるかわからないので、両手を空けていただきたい。両手を空けるためにこういった頭につけるタイプのヘッドライト」
ナレーション「さらに万能ナイフやホイッスルなど防災セットの定番から、軍手や帽子などの身を守るグッズ、ウェットティッシュ・マスクなどの衛生用品。合計58アイテムでお値段は?」
高荷「二人分で6000 円でそろいました。一人3000円で買えました。マツコさんいかがでしょうか、気になるものとかございました?」
マツコ「あたし今家にないものって、レインコートがまずないでしょ。これわかってるんだけどな、用意できてないんだよな。あのアルミの」
高荷「エマージェンシーシートと呼ばれています」
マツコ「エアー枕だって。これは外に行ったとき、地べたに頭をつけて寝るっていうのがどれだけ眠れないか」
高荷「ぜひプラスアルファでご準備いただきたいものが。まずひとつはラジオです」
マツコ「3.11のときも、誰かが持っていたラジオにみんな集まって聞いていたっていうもんね」
高荷「ちなみにもうひとつ、こちらをですねぜひ皆様。非常用トイレ。家が無事だったとしても、停電して断水して。あとマンションにお住まいの方とか」
マツコ「ダメだからね。トイレにしちゃダメだからね」
高荷「流せなくなる」
マツコ「捨てる場所もないんですよ、ゴミ収集も来ないわけだから。重要だよね」
高荷「大事です」
ナレーション「自宅で被災生活を送る場合、必ず必要になってくる非常用トイレ。しかし性能はメーカーによりさまざま」
高荷「私実は1か月間ほど非常用トイレで生活してみました」
マツコ「実験した?すごい」
高荷「使い勝手とか、においとか。一週間後のにおいどれが一番良い?悪い?みたいなことをやったんです」
マツコ「ありがたい。できないもん」
高荷「オススメだったのがこちら。BOSというシリーズの『臭わないトイレット』というものなんです」
マツコ「あたしは一人だから、最悪ビニールにしていいけど。イヤでしょ?お互いのにおい。あたし絶対あんたたちのにおいを嗅ぐくらいなら、舌を噛んで死ぬもん」
高荷「やっぱりみなさん食べ物とお水はちゃんとご準備されると思うんですが、食べたら出ますよね。この出口戦略をぜひみなさんにやっていただきたい」
マツコ「出ても目の前から消えないのよ」
ナレーション「防災グッズをそろえない二つ目の理由、『非常食の賞味期限の管理がめんどくさい』。これは高荷さんはある方法で解決しているという」
高荷「一個一個賞味期限を見るのって、めんどうくさいじゃないですか。切れちゃいますので」
マツコ「あたしも初期はよくそれで『あっ!』て気づいてときにはもう過ぎてた。ちょっとだからって食べましたけど」
高荷「これはオススメのやり方なんですが、一箱の中にだいたい賞味期限1年くらい持つものを、なんでもいいので好きなもの全部詰めるんです。これはいろいろなインスタント、レトルト、おやつなどが入っている。これと同じ箱が全部で10箱ありまして、毎月1箱開けて食べちゃうんです。また好きなものを入れてもとに戻すんです。これを毎月グルグル回しながらやっていくと、賞味期限が切れていない食べ物が常に手元に残る」
マツコ「普通にいつもの食事に取り入れればいいだけの話ですもんね。今どれくらい普通に生活できるようになってるんですか?」
高荷「だいたい半年分くらいの食べ物を備蓄しておりまして」
マツコ「半年分?家族5人分?どんだけ用意してるのよ?ちょっと本当にいっしょに住みたいけど、ご家族がいるから迷惑ね」
高荷「逆にですね、もうひとつ考え方がありまして。賞味期限を切らすのがめんどうくさいのであれば、切れないものを買ったらいいじゃないかというのが」
マツコ「そんなものこの世にあるんですか?」
高荷「実は、今からご紹介するアイテム。他の非常食とは一線を画している。こういうものがございまして。25年保管できるサバイバルフーズ」
マツコ「25年⁉本当に?」
高荷「あるんです。こちら実物を1個持ってきている。こちら缶詰なんですが、フリーズドライと呼ばれるもので、完全に乾燥して水分を抜いた食べ物が缶詰として入っているんです」
(セイエンタプライス「サバイバルフーズ」)
マツコ「すごいよね」
高荷「この会社さん、妄想量が本当にすばらしくて、長期保存できるようにするというというこの考えもすばらしいですし、あと缶詰なのでよく忘れがちなのが、缶切りがなくて困る。これ全部の缶に最初からついていますので」
マツコ「これちゃんとしたパッカンじゃないから、25年もつのよね」
高荷「そのほうが手軽ではあるんですが、やっぱり頑丈にするならばこのキコキコ開ける昔のタイプですね。実際にこちらを今日召し上がっていただきたい」
マツコ「今日のは25年前のじゃないのね?」
高荷「比較的新しいもの」
マツコ「25年前の食べてみたかったわ。25年前のものなんて食べたことないでしょ」
高荷「いくつかラインナップがあるんですが、これはその中の『洋風とり雑炊』です」
マツコ「これがもと?」
高荷「実はそれそのままいけます。フリーズドライですのでポリポリ」
マツコ「特別な感じは。いわゆるフリーズドライよね。あ、普通につまみにできそう。濃いめの味付けで、ビールとかお酒でこれつまみにできるよ。見た目もおいしそうよ。うん、おいしい。健康によさそう。あたしはもとのほうが。味が濃くて」
高荷「水かお湯で戻していただくんですが、こちらはお湯で戻していただいたタイプでございます」
マツコ「お湯がわかせるような環境じゃなくても、ちゃんとお水で食べられる。これは普通に通販とかで買えるの?」
高荷「こちらは最近ですとホームセンターですとか、Amazon、楽天をはじめとするいろいろな通販でも気軽に買っていただけます。もうひとつ備えられない理由としてありますのが、『自宅に置き場所がない、または買ったんだけど邪魔になる』」
マツコ「確かに。でも普通のお宅でこれに一部屋使うわけにはいかないもんね」
高荷「なかなか場所問題はあります」
ナレーション「ちなみに高荷さんの場合は、自宅の近所にアパートを借り、大量の防災グッズを保管している」
高荷「防災グッズは予備が重要なんです。家も防災グッズなんです。予備の家というグッズを用意しました」
マツコ「これは人それぞれで。さすがにみなさんに2軒目の家を用意しろとはちょっと」
高荷「こちら見ていただきたいのが、日常生活に溶け込む系防災グッズということで。目に入れても気づかないようなものが非常に増えているんです。今こちらがいろいろなおうちのお部屋の中に、防災グッズ溶け込み系のものを並べたものです。マツコさんいかがでしょう」
マツコ「ベッドルームはわかりやすいですよね」
高荷「ベッドルームなにがありますか?この中に防災グッズ」
マツコ「あたしこれ人形、ぬいぐるみと」
高荷「はいパンダですね」
(防災パンダさん)
マツコ「こけしだと思う。あとこけしの横のライト」
高荷「よいところですね。この3点は防災グッズでございます」
マツコ「あと枕もヘタしたらそうじゃないかな?」
高荷「枕もこれは実は収納ができる枕」
ナレーション「そう、こちらの枕カバーは裏側の部分に防災グッズを入れる袋がついており、懐中電灯や靴まで収納可能。災害が就寝時に起きても、必要なグッズを持ち出せる」
(fromFLAT/収納カバーマクラン)
マツコ「あたしこれまだ完璧にできてないんですけど、本当は寝てる横に用意しておくのが一番なんですよね」
高荷「大きな地震が夜中に起きて停電してしまったら、よくみなさんスマートフォンを置いていますけど大きな揺れに襲われたらどっか飛んでいってしまいますので」
マツコ「あんなペラペラなもんね」
高荷「はい。まず探し出せませんので。こけしもライトなんです」
マツコ「だよね」
高荷「はい、こけしは倒れるものですので、大きな揺れが起こりますと倒れます。すると光るんです」
マツコ「うわー、かわいい」
高荷「普段はインテリアですね」
マツコ「これあたし知ってたの。ほしいと思ってたの」
(明かりこけし)
ナレーション「そしてこちらの2種類はどちらもソーラーパネル付きのライト。普段はおしゃれな間接照明として使えます」
(ソネングラスジャパン「ソネングラスクラシック」、ランドポート「CARRY THE SUN」)
高荷「このクッションも防災グッズなんですが、先ほどマツコさんおっしゃられていた避難した先の硬い床、冷たい床、寝られないんです。このクッション、実は寝袋なんです。開くと中が寝袋になっていまして。こんな感じですぐ寝られる。避難所は行くといろいろ物が出てくるイメージがあるんですけれども、実際には避難者が多ければなにももらえないかも。極端なお話、屋根と床しかもらえないかもしれないっていうことがありえますので。どうせならかわいいほうがいいじゃないですか。防災はすごく自由だと思うんですね」
(クッション型多機能寝袋SONAENO)
マツコ「『防災は自由』。名言そうで名言じゃないっていうね」
《妄想の行き着いた先。実は必要な防災グッズ》
高荷「いろいろ妄想して妄想してたどり着いたんですけれども、命を守ったあとどう生き延びてどう生活していくか、というところなんですけれども。やはり重要なのがこちら。私たちが人として暮らしていくために」
マツコ「電気がほしい」
高荷「実際に災害に遭われた方も、命が助かったあと避難所に行って、『一番ほしかったものはなんですか?』聞いてみますと、モバイルバッテリー」
マツコ「いつかスマホも見れなくなるんだよ」
ナレーション「実際、災害時には食料などを受け取る列のほかに、携帯電話の充電を待つ長い行列が。そこで」
高荷「スマートフォン充電におすすめしたいものがこちらなんですけれども。これぞ究極の停電対策。『ケーターパワーボックス50』という商品」
マツコ「これ、すごい気になってました」
高荷「私実際にやらせていただこうかなと。こちらからシガーソケットタイプのコードで接続をして、こちらにUSBポートが2つ。それから家庭用のコンセントも実はついていますので」
マツコ「コンセントもできるの?」
高荷「あるんです。30ワットくらいまでの。小型の家電でしたらこれでいけちゃうんです。こぎはじめますと、だいたいこのくらいのペースです。1秒間に1.5回くらいのペースで回していただきますと今こちらスマートフォン、充電が始まっている。だいたい1分こいでいただくと1パーセントくらい。大変そうに思われるかもしれないんですが、これ実は普通のスマートフォンの充電器とほぼ同じ出力が出せますので」
マツコ「そうなの?」
高荷「はい、これはおもちゃではなくて、こぎ続けるためのご飯を準備しておけば、まともにスマートフォンを充電できます。しかもいいところはスマートフォン2、3台同時に充電できるくらいの出力があります」
マツコ「避難所とかに持っていったら、若者がみんなでみんなのを交代して」
高荷「人が代わりながらこいでいけば体力問題も解決できますので。こういったものもひとつ」
マツコ「ほらもう2パーセント上がった」
高荷「そしてマツコさん、もうひとつ最後にご紹介させていただきたい電気アイテムがありまして。こちらなんですけれども、プラグインハイブリッド自動車ということでTOYOTAの『RAV4 PHV G』でございます」
ナレーション「プラグインハイブリッド自動車は、電気とガソリンの両方を使って走ることができ、ガソリンも使って発電も可能。作った電気を外部に給電することもでき、災害時の強い味方なんです」
マツコ「これだけでけっこうな生活ができる」
高荷「家族数人で数日分は楽に」
マツコ「スマホの充電くらいだったら、相当できるわよ」
高荷「冷蔵庫はもちろんいけますし、単体であれば炊飯器でご飯を炊いたりですとか。電子レンジも使えますので」
マツコ「そういう意味ではマンションじゃないかな」
高荷「車を家の横につけることができれば」
マツコ「やっぱり一戸建て。でも一戸建てだとな。あたしが一戸建てだと町内会に迷惑をかけるじゃない?いろいろ考えていたら正解がわからないのよ。ちょっとあたしどうしよう本当に。誰か両脇に住んでくれない?迷惑かからないように」
~完~